毛猛山塊・毛猛山 
2021年4月10日(土)〜11日(日)
10日(土)東京=関越道=小出IC=大白川ゲート〜国道〜小雪崩沢2号スノーシェッド〜鉄橋〜最初の尾根取付き〜674m〜711m四等三角点〜足沢山〜セラック帯〜「テント」泊11日(日)テント場〜太郎助山〜百字ヶ岳〜中岳〜毛猛山〜往路を戻る〜足沢山〜711m四等三角点〜鉄塔尾根〜鉄橋〜小雪崩沢2号スノーシェッド〜国道〜大白川ゲート=小出IC=関越道=東京
メンバー 田中、石田
10日(土)東京=関越道=小出IC=大白川ゲート〜国道〜小雪崩沢2号スノーシェッド〜鉄橋〜最初の尾根取付き〜674m〜711m四等三角点〜足沢山〜セラック帯〜「テント」泊
★10日(土)3時半起床、4時半に石田さんに迎いに来てもらう。ゲートで準備をして8時10分出発。小雪崩沢2号スノーシェッドの手前を右に降りて右側の鉄橋を渡り直ぐの尾根に取り付く。尾根に上がると踏み跡があり藪だが進める。674m、711m四等三角点を確認して足沢山の登りでやっと雪稜になる。それまでは大型ザックで基本藪漕ぎ。足沢山の登りでアイゼンを履く。僕はストック2本と急な所はピッケル。足沢山から太郎助山の間がセラック帯で中々進まない。太郎助山の登りを少し行った所でテントを張る。行動時間は6時間半。前日に雪が降り積雪10p。朝は雲が多かったが午後から晴れてきて夕方からは素晴らしい眺め。19時就寝。
     
 大白川ゲート  小雪崩沢2号スノーシェッド  鉄橋
     
イワウチワが満開  674m  711m四等三角点
     
 足沢山への登り  足沢山の山頂  セラック帯
     
 セラック帯  セラック帯  テント場
     
 テント場の前  焚火  夕食の一部

11日(日)テント場〜太郎助山〜百字ヶ岳〜中岳〜毛猛山〜往路を戻る〜足沢山〜711m四等三角点〜鉄塔尾根〜鉄橋〜小雪崩沢2号スノーシェッド〜国道〜大白川ゲート=小出IC=関越道=東京
★11日(日)3時40分起床、5時出発。夜中にトイレに起きたら星が沢山、夜明けから晴れ。朝からセラック帯と藪漕ぎで中々進まず最初の太郎助山まで時間がかかる。太郎助山から先は雪稜なので距離を稼げるが雪のブロックが崩壊したところなどは藪漕ぎしたり何とか毛猛山の山頂に着く。山頂には三角点があった。360度の眺めで飯豊連峰まで見え山頂ではゆっくりできないが20分間写真を撮ったり景色を眺めた。帰路も大変だが自分たちのトレースがあるのでルートファインデングをしない分少し早い。テント場まで戻り荷物をまとめて長い下山に入る。帰りは最後の尾根を鉄塔のある尾根で降りた。新雪、ノートレース、貸し切りの山だった。行動時間は12時間10分。久しぶりに重荷を担いで長い山登りだった。ワカンは結局使わなかった。

     
 夜明け  朝食  夜明け
     
 太郎助山への登り  百字ヶ岳へ  百字ヶ岳の岩場
     
 百字ヶ岳の岩場の山頂  中岳  毛猛山
     
 毛猛山の三角点  毛猛山の山頂にて  毛猛山の山頂からの眺め
     
 毛猛山の山頂からの眺め  ブロック雪崩  鉄塔

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