両神・薄川流域 滝ノ沢
2021年5月31日(月)
東京=299号=秩父=小鹿野町=日向大谷〜腰越滝の看板の裏から下降〜腰越滝〜滝ノ沢出合〜下ノ滝〜間ノ滝〜玉簾滝〜左岸巻き〜2段10m〜4mナメ滝〜8m〜2段8m2条〜二俣〜右俣〜支尾根〜腰越尾根〜出合〜日向大谷=小鹿野町=秩父=299号=東京
メンバー 単独
★高気圧に覆われているが山は午後から雷雨の予報なので朝勝負で4時10分起床、4時40分出発。ヤシオツツジの季節が終わったので駐車場はガラガラ。バス停横の「腰越滝」の看板の裏から下降するが道が判別できない。鹿道なのかどうか?帰りはここを登り返すことになるが案の定間違えて登ったり下ったりしながら上部の車道に出た。行きは下るだけなので沢に降りて少し上流に歩き滝ノ沢出合に着く。先ずは腰越滝を見に行き滝ノ沢に入る。この辺りは昔の杣道があり利用する。滝ノ沢の中にはいくつも炭焼き釜跡があった。順調に玉簾滝まで来た。この滝の手前の880m右岸ルンゼは石田=田中、玉簾滝は田中が2012年の冬に初登した。その時以来の滝ノ沢だが玉簾滝までどうやってきたのか?氷を登った以外は石田さんの後を歩いていただけなので記憶がない。玉簾滝は右側から巻くが良いトラバースがなく登ったり下ったりで一番時間を費やした所だ。落ち口近くに降りてビレーに使った木は多分これだなと確認して先の滝を登っていく。右俣に入り最後の詰めだけになり稜線に抜けても帰りが遠くなるだけなので腰越尾根に支尾根を登ってトラバースする。腰越尾根は両神山の尾根だけあり難しい。岩をどうやって巻くか?ルートファイディングもGPSを20回位見た。細尾根で小さい尾根が沢山あり少し油断すると完全に間違えるし丹沢のように境界杭や赤テープなどない。725mピークだけ赤テープがあった。遡行時間は2時間20分、下降時間1時間20分、行動時間は4時間。
     
 下降点  滝ノ沢出合  腰越滝
     
 下ノ滝  ナメ滝  ゴルジュ
     
 間ノ滝2段5m  ナメ滝  2m
     
 玉簾滝  玉簾滝の横の地蔵  玉簾滝の落ち口をビレーの木から
     
 炭焼き釜跡は何か所もある  2段10m  4mナメ滝
     
 8m  2段8m2条  腰越尾根1180mの岩峰
     
 腰越尾根  腰越尾根にて  腰越尾根1130mの岩峰
     
 腰越尾根から両神山は雲の中  腰越尾根725m  腰越尾根末端付近の杣道

★本日のツーリング
行き 2時間10分 97.0キロ
帰り 2時間45分 97.8キロ
走行距離 194.8キロ

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