丹沢・早戸川流域　三日月沢

２０２２年３月１１日（金）

東京＝甲州街道＝早戸川林道ゲート～林道～三日月橋～渡渉～三日月滝の高巻き～三日月沢～奥野林道～下降点～井戸沢右岸尾根～渡渉～林道～早戸川林道ゲート＝甲州街道＝東京

メンバー

単独

★前日の沢の疲れもあり近くて短い沢に行く。早戸川林道を歩くと皆が写真を撮る三日月橋の前にある三日月滝、早戸川に通うようになってから気になっていたが沢登りの対象外で「マシラ」さんだけが登っている。流石４０年以上前にグランドジョラス北壁をやった人だ。早戸川自体が蛭の宝庫なので気温が上がる季節の前に登らなくてはならないが渡渉があるので真冬もダメ。行動時間が短いので通勤渋滞覚悟でゆっくり６時４０分起床、７時２０分出発。早戸川林道ゲート前で準備をしていたらゲートの鍵を開けて３台車が入って行き、「やばいな」「注意されて通れないかも」と思った。車は陥没箇所の前で止まっていてどうやら役場の人ではなく車を見たら業者のようですんなり通行出来た。三日月橋から少し先に沢に降りられる箇所があるが大岩から降りるのに少し戸惑う。三日月滝の側は岸壁なので左の方から登り一段上がると炭焼き釜跡があり三日月滝までトラバースするのは危険そうなので更に上に上がりトラバースしたら三日月滝の落ち口に出た。三日月滝から上部は一旦伏流でナメ滝、小滝が幾つか出てきてガレになり奥野林道に出る。奥野林道も台風１９号でガタガタにやられていた。下降は井戸沢遡行の時に使った右岸尾根で早戸川林道に上がる箇所も井戸沢の時に降りた場所。遡行時間は１時間、行動時間は２時間５０分。


三日月橋	水量の少ない三日月滝	早戸川への下降点

渡渉	三日月滝の高巻きの取り付き	炭焼き釜跡

岩屋	三日月滝の落ち口	三日月滝の上は一旦伏流

CS２ｍ	２ｍ	ナメ滝

ナメ滝	ナメ滝	トイ状

小滝	詰めはガレ	林道寄り上の三日月沢

奥野林道に出た所	奥野林道	井戸沢の終了点