西上州・神流川流域 橋倉川本谷〜今泉沢下降
2023年5月24日(水)
東京=299号=秩父=上野村=橋倉川ダム記念碑駐車場〜車道〜入渓〜アーチ状堰堤懸垂下降5m〜巨岩帯〜石積み堰堤〜第一ゴルジュ(3m、3m、4m)〜3m〜幅広3m〜岩潜り4m〜第二ゴルジュ(2段8m、トイ状6m、2条CS、15m)〜第三ゴルジュ(2段4m、2段8m、10m、10m)〜1:1二俣(右俣15m、左俣2段6m)〜林道〜小豆の滝(往復)〜今泉沢橋〜今泉沢下降〜2段5m〜多段10mトイ状〜橋倉川ダム記念碑駐車場=299号=東京
メンバー 単独
★4時半起床、5時15分出発。西上州一の秀渓と言われる橋倉川本谷を早いうちに行きたかったので行ってきた。下降する今泉沢の橋倉川ダム記念碑駐車場にバイクを停めて入渓する方に歩く、沢に入る所に小屋があっておばさんが作業していたので「通らせてください」と言ったら「一人かい寂しいね」と言われた。それなりに沢に入る人がいるという事だ。釣り師と勘違いしているのかもしれない。最初の堰堤を左の杉林から巻き次にアーチ状堰堤を懸垂で沢に降りる。第一ゴルジュを途中から左の岩に登りトラバースして突破してしばらく行くとスリットゴルジュの第二ゴルジュに入る。15mが核心でシャワー必衰なので泳げる恰好をしてきた。水量が多い場合は登れないそうで巻きも凄く大変なのでここが勝負所だ。腰上まで釜に入り左から滝に取り付き水流の裏側を右にトラバースして落ち口まで登った。その次の釜も腰上まで水に入る。第三ゴルジュの2段8m滝の赤い滝はぬめる。最後の10mは直瀑なので手前の左側のリッジで巻いた。二俣は左俣に入り滝を登ったら右に登り林道に出た。今泉沢橋が下降点だが小豆の滝を見に行く。今泉沢の下降は所々踏み跡があり炭焼き釜跡があった。行動時間は4時間半。標高差350m位で時間も短く見所満載の沢だった。
西上州・神流川流域 橋倉川本谷遡行
     
 橋倉川ダム記念碑  橋倉川ダム記念碑駐車場  入渓すると堰堤が見える
     
 アーチ状堰堤  懸垂下降5m  巨岩帯
     
 石積み堰堤  第一ゴルジュ3m右から登る  左の岩の上を行く
     
 左巻き  3m  幅広3m
     
 岩潜り4m  沢の中  第二ゴルジュ入口
     
 第二ゴルジュ  2段8m  2段8m
     
 10m  10m登った後  腰上まで入る
     
 2段4m  左のリッジへ行く  上から見る
     
 祠  右俣15m  左俣2段6m
     
 林道に出た所  最短下降はここ  今泉沢橋

西上州・神流川流域 今泉沢下降

     
 小豆の滝  今泉沢橋の下  2段5m
     
 看板  大岩  多段10mトイ状

★本日のツーリング
行き 115.8キロ 3時間15分
帰り 114.4キロ 3時間半
走行距離 230.2キロ

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