三ツ峠・大幡川 四十八滝沢 
2011年1月20日(木)
東京=都留市駅=バス=宝鉱山〜登山口〜北登山道〜初滝のかなり下から入渓〜三段の滝〜25m大滝〜七福の滝〜七段の滝〜二俣〜右俣〜門〜稜線登山道〜三ツ峠山〜達磨石〜三つ峠駅=東京
 メンバー 単独
◆町にも山にも全く雪がありません。都留市の方に聞いたら雪は一回も降っていないそうです。河口湖町の最低気温が連日マイナス10℃になって雪は降らずそこら中凍りついています。富士急行都留市駅9時半発のバスで終点の宝鉱山で降りる。大幡川を見ると今までになく氷結が良い。八十八大師沢も四十八滝沢も下流域の出合から氷結している。八十八大師沢は見える所は全て凍っているが見えている部分は以前登って分かっているがその先は何があるのだろうか?これだけ氷結しているのなら大幡川本流は?行って見たくなり悩みましたが外れの可能性がない訳でもないので四十八滝沢も最高の状態は間違いないので予定通り四十八滝沢に進む。
◆出合から氷結しているが登山道が沢に入る所から沢筋を進み雪もない為にアイゼンで石の上を歩く部分もあるのでナメ滝の所からアイゼンを着ける。初滝のかなり下のナメ滝からアイゼン、バイルを出して登り始める。この入渓点は夏の沢登りの時と同じだ。先行に単独の人が初滝の上に見える。初滝も今までで一番氷結が良く左側を登って単独の方を追い越して話しかけたら適当な所から降りると言っていたが一昔前のウエアーに登山道具で年配の方だった。「かなり登り慣れていますね〜」と言われたので四十八滝沢の説明をほんの少しして先を急ぐ。25メートル大滝は今までで一番氷結していて右側を登る。四十八滝沢5回来て大滝を2回登ったのはかなり確率が良い。二俣で雪がないので右俣がしょぼく見えたので久し振りに左俣(水線通し)に行こうが迷ったか右俣が氷が続いていたので奥壁まで氷だけを登って行けました。最後は左岸の尾根を一登りで稜線へ。山頂経由で表登山道を降りて三つ峠駅まで歩く。行動時間は6時間弱。
八十八大師沢 ここからアイゼンを着ける ナメ
ナメ滝 初滝 初滝の上に先行者はいます
三段の滝 25m大滝 25m大滝
25m大滝 25m大滝 大滝の上
ナメ滝 七福の滝 七段の滝
七段の滝 七段の滝 ナメ滝
二俣 右俣
右俣 奥壁 稜線登山道に出た所
三ツ峠山の山頂にて 三ツ峠山からの富士山 神鈴の滝
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