裏高尾・南浅川流域 小下沢 
2010年6月14日(月)
東京=高尾=バス=裏高尾〜木下沢林道〜一番目のゲート〜小下沢キャンプ場跡地〜二番目のゲート〜入渓〜ゴル
ジュ〜逆沢の滝(3段の滝)〜木下沢林道〜摺指=バス=高尾=東京
 メンバー  単独
◆林道と橋の名前は同じ読みでも「木下沢」(こげさわ)と書いてあるが沢の名前は「小下沢」(こげさわ)と書いてある。
木下沢林道を行くと一番目のゲートがあり直ぐに広い空き地がある、そこが小下沢キャンプ場跡地のようだ。左には景
信山への登山道の入口がある。どこが小下沢キャンプ場跡なのか良く分からなかった為、林道を歩いていくと左下に
「釜のある堰堤」が見えたのでその先から入渓した。左に「逆沢の滝」らしいものを見つけられずしばらく行って沢の中
はヤブが酷くなってきたので林道に上がって歩いていくが「逆沢の滝」を見つけられず「バラック小屋」があったらしきス
ペースを見てその先まで行くが標高480m付近の送電線の巡視路も過ぎてこのままでは関場峠まで行ってしまうので
戻る。バラック小屋の資材は何もない。下りの林道で注意しながら沢を見ていくとカーブミラーのある所から奥に滝が見
えた。沢の中からは水が流れている支流は分かったが少し奥まった所に滝があるのと葉が茂っていて見えなかった。
ここは沢に降りる踏み跡もある。逆沢の滝の下に行くと一段目を上がった所に倒木が綺麗に重なっていて二段目が見
えない。一段目を登ってこの倒木を見たらなんとロープで結んで人為的に積んである。しかもそのロープには鈴まで着
いている。という事は業と林道から見えないようにしているのか?登らせない為なのか?は分からないがもしかしたら
高尾山なので修行?いずれにしても気分は最悪になり下降は左にロープの付いた踏み跡を降りた。
◆入梅初日で最初から最後まで雨だった。小下沢キャンプ場跡地に何かの建物がありその軒の下で行きも帰りも着替
えた。ここからバス停間は傘を挿して歩いた。行動時間は3時間だった。
木下沢林道 一番目のゲート 小下沢キャンプ場跡地
二番目のゲート 釜のある堰堤 小下沢
ナメ ゴルジュ 逆沢の滝一段目
逆沢の滝二段目と三段目 一段目の上の木 二段5m
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