足尾・松木沢 大岩沢
2009年1月25日(日) 
東京=関越道=本庄児玉IC=桐生=間藤=大岩沢出合〜入渓〜大岩沢〜F1〜F3〜ルンゼ〜コル〜1106mピー
ク〜備前楯山〜登山道〜舟石林道〜大岩沢出合=桐生=東京 
メンバー 田中、石田  
◆朝5時に石田さんに迎えに来てもらい足尾の大岩沢の入渓点の橋の横の駐車スペースへ行くとF3が大滝のように
見える。堰堤を4個越えるとF1−20mでスクリュー2本で田中がリード、ビレイ点は左の木。F2−20mは多少立って
いる氷で一番緊張する所でスクリュー2本で田中がリード、ビレイ点は左の岩にあった。小滝を越えF3−40mは2段
からなっていてスクリュー2本で田中がリード、ビレイ点は右の木にシュリンゲとカラビナがあった。ザイルを使用したの
はF1〜F3の3個の滝だけ。その後は多少のガレを登り岩の狭まったルンゼを詰め上がると1106mピークの北側の
ピークの北のコルに出た。1106mピークを経由して備前楯山までは何となく歩きやすい尾根だった。備前楯山の山頂
からは登山道〜登山口〜舟石林道経由で入渓点へ戻った。朝、入渓点の橋に着いたのが7時20分、出発が7時40
分、一周して車に戻ったのが13時20分で行動時間は5時間40分。休憩は4回。早く戻ったので高速を使わないで17
号で東京へ戻った。
◆朝の足尾の気温は−10℃だった。氷自体は直ぐ終わってしまったが稜線まで詰め備前楯山まで縦走して天気は最
高に良くアプローチも近くて静かな場所で楽しい登攀だった。
大岩沢入渓点 堰堤のプレートは大岩沢  F1−20m
F1−20m F2−20m F2−20m
F2の上 F2とF3の間の2段小滝 F3−40m
最後のルンゼ 終了点のコルにて 1106mピークより見た備前楯山
1106mピークより備前楯山へ向かう 備前楯山の山頂にて 備前楯山の山頂からの眺め
 
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