西上州・桧沢岳北西稜 
2009年2月22日(日)
東京=関越道=下仁田IC=磐戸橋〜北西稜取り付き〜574mピーク〜911mピーク〜懸垂下降点〜西峰〜桧沢岳
〜登山道〜車道〜磐戸橋=上野村=秩父=東京
メンバー  田中、石田
◆朝5時の予定だったが4時40分に石田さんが迎えに来てくれる。「南牧村活性化センター」は日曜日は休みなのでこ
この駐車場に止めると丁度良いので駐車させてもらう。6時半過ぎに準備して出発。橋を渡った右の仕事道が北西稜
の取り付き点で仕事道を真直ぐ行ってしまうとトラバースしているので登りやすい所から尾根へ上がる。尾根は植林で
下草がなく歩きやすい。574mピークには岩の横に祠があった。歩きやすい尾根を左にカーブすると911mピークに
着く。ここには赤い杭があった。尾根はだんだん険しくなってくるが岩場は適当に巻いて行くが時折赤テープがありホッ
とする。登攀道具一式と8.8ミリ×50mザイルを持ってきたが使用した場所は15m程の岩を懸垂下降したのみで
す。ここだけは巻けないので懸垂下降するしかない。山頂近くのコブを登って行くと西峰から人の声がする。西峰に着く
と3名の登山者がいた。写真だけ撮り東峰(桧沢岳)に行き休憩とした。下りは登山道から車道歩きと「南牧村活性化
センター」まで休憩なしで歩き行動時間は5時間20分だった。昼前に降りてしまったので上野村、秩父経由で下道で帰
京する。
北西稜取り付き 北西稜下部は歩きやすい 574mピーク
911mピーク 北西稜から見た桧沢岳 小沢岳西尾根
北西稜を登る石田さん 途中から北西稜を振り返る 懸垂下降
西峰にて 桧沢岳の山頂にて 桧沢岳の山頂から北西稜を見る
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