イラン・デマバンド
2004年8月30日(月)〜9月6日(月) 
8月30日(月)成田=ソウル経由=テヘラン 「ハウェイジーホテル」泊
8月31日(火)考古学博物館=レイネ ロッジ泊
9月1日(水)レイネ=ゴスファンドサーラ登山口(2910m)〜アタック小屋(4200m)テント泊
9月2日(木)アタック小屋〜4800m付近〜アタック小屋テント泊
9月3日(金)アタック小屋〜ゴスファンドサーラ登山口=テヘラン 「ハウェイジーホテル」泊
9月4日(土)テヘラン=イスファン市内観光=テヘラン 「ハウェイジーホテル」泊
9月5日(日)終日テヘラン市内観光=テヘラン夜発
9月6日(月)=成田 
メンバー  田中、他 
◆9月1日(水)アタック小屋に着いてから時間があったのでテント設営してから高度300mくらい登って高度順応した
までは良かったが登頂日に睡眠不足から頭痛がしてフラフラで全くスピードが上がらず4800m付近で登頂を断念して
普段でしたら駆け下りるような登山道を早川さんに指示してもらいながら(励まされながら)一歩一歩何倍もの時間をか
けてテントまで戻ってきました。これほどまで高山病になったのは初めてです。
◆今回の敗因は高度順応できなかったことだがイラン最高峰デマバンド(5671m)は普通、高度順応しないで登る山
なのできつい気がする。体力、技術的には全くやさしいし、もっと高い所を登っているのにと、余裕でなめてかかりすぎ
た。何よりも一番大切な、絶対登るぞという意欲にかけていたし、気持ちが薄れていたのが原因です。いい勉強になっ
た。下山してから気がついた。またリベンジしにこなければ。それともこの借りは他の山で返すか。
登山口からのデマバンド
 
アタック小屋のテント場
 
デマバンドに行く途中の店 登山口でイラン人と一緒に
水タバコ スィー・オ・セ橋
ペルシャ絨毯の上でくつろぐ 中東最大のバザール
デマバンドを登って行くとラーレイクが見える 金の専門店

地球の半分と言われたイスファン
 
エマームモスク 
  
タウンパークの中にある「サンゲラジ」にて

◆イラン人ガイドが作る食事はのどを通らなかったが全体では肉料理が中心でキャバーブやステーキを毎日食べてい
た。BSEなど関係なく食べれたが日本の霜降りみたいな肉はなく赤みで肉という感じです。草を食べて育った牛です。
back