佐久・男山ダイレクトルート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年9月8日(木) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京=JR韮崎駅=信州峠=男山登山口〜林道〜山腹を巻く〜岩稜帯と登山道の間の尾根〜取り付き〜 第一岩稜〜第三岩稜〜山頂〜登山道〜男山登山口=信州峠=JR穴山駅=東京 |
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メンバー | 田中、ashibi | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆ダイレクトルートは別の林道から入って尾根末端から登れば早いのだろうがそれでは車の回収が出来なくなるので登山道から入って登山道で下山するのがベターだ。 登山道の林道を歩いていくと最後の二俣(分かりづらい)を左に入り小沢を横切り隣の尾根を登る。この尾根は赤テープがある。平らな場所まで上り詰めて更に左の尾根に行く踏み跡をたどり岩稜帯の尾根に取り付く。この尾根も赤テープがあり大岩の所から第一岩稜の取り付きまで頻繁に赤テープがある。この大岩には大きなキクラゲが沢山着いている。大岩は最初は右から巻き中間の岩の間を登って行く。赤テープに導かれて行くと取り付きに出る。 第一岩稜は適当に登っていくと40mにビレー点がある。最後まで同じビレー点があった。第三岩稜だけもう一段上にもあった。第二岩稜は残置ハーケンが3本ある左のカンテは岩が脆そうなので最初から行かなかったしハーケンも見なかった。第三岩稜は右から2〜3歩登ったら残置ハーケンが見えたので一旦降りて少し左から登りなおした。ここが核心部で脆い岩で5m程垂直。この後は150m程快適なリッジを行き男山の山頂に出た。下山は登山道で休憩込みで全行動時間は5時間。 ◆ロックハーケン、ハンマーも持っていったが使わなかった。ナチュプロだけで登ったがあまり良い場所はなかった。岩が少し脆い部分もある。落石には要注意。北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、富士山と見える山は全てが見えてロケーションは抜群に良い。 ◆もしかしたらアプローチが核心かも知れません。 ◆巨大松茸、ムラサキシメジ、ヤマブシ茸を採りました。
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