須玉・斑山、八ガ岳・中山尾根
2011年12月7日(水)〜8日(木)
12月7日(水)東京JR韮崎駅=馬場林道の峠〜斑山〜往路を戻る〜馬場林道の峠=美濃戸〜赤岳鉱泉泊
12月8日(木)赤岳鉱泉〜中山峠〜中山尾根第一岩峰〜裏同心ルンゼF1〜赤岳鉱泉〜美濃戸=JR小淵沢駅=東京
メンバー 田中、ashibi
須玉・斑山
◆須玉町から馬場林道に入り峠の一番高い所に駐車スペースがあり5〜6段の階段から左に山を巻く仕事道がありそれを行ったら山仕事のおじさんからそれは山に行かないと教えてくれた。旧道だと言っていた。急だけど斜面を登ると稜線に踏み後があると教えてくれた。稜線は踏み後はあるが赤布などはない。馬場集落から登って来ている道もあった。斑山は登山道は無いが仕事道がある。展望の良い所は頂上も登山道もない。木々の間から八ヶ岳や南アルプスが見える位。下りは踏み後を末端まで降りて車道を少し戻った。行動時間は2時間。帰りは美濃戸へ行くので反対側に降りたがそちらからの方が林道の距離が短くて良いと思う。   
     
 馬場林道の峠から登る  斑山の山頂の様子  斑山の山頂にて
     
 山頂からの甲斐駒ガ岳  1箇所だけ八ガ岳が良く見える  尾根

八ガ岳・中山尾根
◆八ヶ岳・中山尾根  赤岳山荘で氷はないと言われたが赤岳鉱泉に行けばまた違う情報もあるだろうと思ったが今日、裏同心ルンゼに行った人がF2より上は氷は無いと言われ中山尾根に切り替える。3時前からビール、焼酎、ウイスキー、ワインと飲み過ぎて夕食を食べた記憶がなく夕方から記憶がないまま朝5時起床。カップ麺とコーヒーを飲んで6時半出発。二日酔い気味なのでゆっくり行く。中山峠までは30分、そこから岩の取り付きまで1時間以上登る。雪がないから岩が難しくなっている。第一岩壁を1ピッチ目のビレイ点まで上がったがasibiさんが登れず懸垂でヌンチャクを回収しながら降りる。まあどの道雪が降っていて稜線に抜けたら大変だなと思っていたので赤岳鉱泉に寄ってスクリューをザックに入れて裏同心ルンゼに行ったが水が流れていて全く駄目だ。冷え込みが弱すぎる。赤岳鉱泉でも最低気温がマイナス2〜3度しかならないと言う。今日の朝6時でマイナス1度だった。
     
 横岳西壁  アイスキャンディー  中山峠
     
 中山尾根の樹林帯  取り付き手前  第一岩壁
     
 第一岩壁  第一岩壁を懸垂下降  裏同心ルンゼF1

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