帝釈・片品川流域 センノ沢
2012年8月5日(日)夜〜6日(月)
5日(日)夜発東京=車中泊
6日(日)大清水〜一ノ瀬休憩所〜入渓〜センノ沢〜3:2二俣は左〜4:1二俣は左〜1:1二俣は右〜藪こぎ〜1810m稜線登山道〜セン沢田代〜皿伏山〜大清水平〜三平下〜三平峠〜一ノ瀬休憩所〜大清水=東京
メンバー 単独
◆一ノ瀬橋を渡った右に片品川に降りる階段がある。林道が出来る前の登山道の名残だ。センノ沢は目の前で手前の小沢から入り1分も歩くとセンノ沢と合流する。倒木を過ぎると7mF1が綺麗でその後は200mのナメがあり巻いた滝はなく小滝ばかりで全てフリーソロで直登でき標高差の少ないナメの多い沢だった。最後の詰めは段々薮っぽくなってきて稜線に近い所で薮をトラバースして登山道に出ようと考えたが良い所がない。1730m付近で左の薮に入って薮の薄い所を歩いたり沢型を行ったら最後の1:1の二俣の左俣を登ってしまい白尾山直下の1810mの登山道に出た。最後の薮コギだけで背丈より大きい竹笹を2時間漕ぎました。結局同じ所を3周して最後はGPSを見ながら登山道に出た。天気予報では9時位から雨予報だったが6時位から小雨が降り登山道に出た時は丁度止んでいたので着替える。後は傘を挿して大清水まで下山。大清水は晴れていた。殆ど休憩なしの8時間行動だった。最初の釜が一番大きいイワナがいてその後も釜の度にイワナがいた。
     
 一ノ瀬橋  出合直ぐの倒木帯  7m
     
 ナメ  200mのナメ  ナメ
     
 8mネジレ滝  2m  2m
     
 7m  ナメ  3:2二俣は左
     
 小滝  小滝  4:1二俣は左
     
 4m  4m  1810m稜線登山道
     
 セン沢田代は登山道から見えない  皿伏山の山頂にて  大清水平

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