北アルプス・横尾本谷左俣 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年10月3日(水)夜〜5日(金) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3日(水)夜発 4日(木)上高地〜横尾〜本谷橋〜涸沢出合〜本谷〜二俣〜左俣〜A沢のコル〜飛騨泣き〜北穂高岳「北穂高小屋」泊 5日(金)北穂高岳〜南稜〜涸沢〜横尾〜上高地=東京 |
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メンバー | 単独 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆ 夜行バスは隣の座席がいないので寝ていけると思ったが眠れなかった。小屋泊の荷物なのでペースが早く行ける。5時20分に上高地バスターミナルに着き2時間で横尾着。更に50分で本谷橋着。1ヶ月前と比較すると水量が少ないので本谷橋から水際を二俣まで行けたので早かった。1ヶ月前に二俣とその出前にあった雪渓はあとかたもなく溶けてなくなっていた。また1ヶ月前に巻いた部分も巻かずに済んだ。左俣は単調なゴロゴロ石をひたすら登るだけだが長い。2時間登っても振り返ると二俣が見えてがっくりする。北穂池の滝を過ぎると二俣になり右を行き最期の滝を越えると左俣カールが広がり紅葉が素晴らしい。ここからA
沢のコルまでがまた長い。見えているが中々着かない。稜線に人が歩いているのが見える。細かい石は滑って登り面いので左寄りに大きな石を歩くようにする。 北壁側を登りトラバースしてA 沢のコルで一服して北穂高岳へ向かう。A 沢のコル辺りからガスって見えなくなり北穂高小屋へ着く直前でポツポツと雨が降ってきた。A 沢のコルで知り合った岩手の田口さんと福島の兄妹さんとテラスで呑んでお喋りをした。小屋に着いたのが13時10分。行動時間は7時間50分で標高差は1600m。夕食は4回戦あったが1回戦目でご飯3杯、みそ汁2杯食べた。17時前に夕食を終えて北穂高岳の山頂に行ったら槍ヶ岳や夕日が見えた。 寝不足で19時に寝た。熟睡は出来ないが翌朝4時過ぎまで寝ていた。 ◆朝食は団体が先で2回戦目で5時20分。ご飯を2杯食べた。6時10分に出発して12時頃上高地着。14時のバスを予約しているので早く着いても仕方がないのでわざとのんびり下り休憩を入れたりビジターセンターを見たりした。帰りの「さわやか信州号」も隣の席が誰も居なかったので一人で2座席使用出来た。
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