会越国境・大鳥沢流域 桑原沢 裸山スラブ
2012年10月19日(金)夜〜20日(土)
10月19日(金)夜発 東京=関越道=小出IC=道の駅「いりひろせ」泊
10月20日(土)道の駅「いりひろせ」=桑原沢出合〜巨大堰堤〜支沢〜二俣〜スラブ取り付き〜スラブ〜南尾根〜裸山〜北東尾根〜下降点〜1本上の支沢〜本流〜巨大堰堤〜出合=小出IC=関越道=東京
メンバー 田中、他
◆ 夜中の12時に道の駅に到着。缶ビールを2本飲んで1時半に就寝。夜は満天の星空だった。5時半起床。7時出合出発。巨大堰堤の出前で沢を渡渉して堰堤は左から巻いて降りると裸山スラブに入る支沢だ。この支沢で裸山の半分を登ってしまう。場所が場所なだけに沢もそれなりに良い。沢は二俣になり右に行く。左俣に行くと左スラブに行く。右スラブをジグザグに天気の良い一日をのんびり登る。最後は左のリッジに乗り稜線を藪こぎをして裸山の山頂に着く。三角点と山名版を確認。下降点を探りながら裸山乗越(吹峠)方面に藪こぎをする。裸山乗越手前の地形図で岩記号が切れた所から下降。この沢は小滝が幾つかあるが巻いて降りられ本流に合流して登りでスラブに行った沢の1本上流にあたる。と言っても巨大堰堤からすぐだ。
◆無風快晴の天気にも恵まれ最高のコンディション。紅葉もまずまずで良かった。スラブは快適にクライミングシューズ、他はアクアステルスの沢靴で登りました。
◆7年前の白山書房から出ている「山の本」の裸山の紹介では裸山乗越まで林道があって(今でも地形図に道はあるが当時から一般車は入れない)北東尾根を沿いの踏み後がありそこから登ったと書いてあるがその踏み後は全くなくなり薮コギになっていた。
     
 国道252号から見た裸山  巨大堰堤  支沢
     
 支沢  支沢  二俣は明るい
     
 スラブ取り付き  スラブ  スラブ
     
 スラブ上部を見る  スラブ  スラブ
     
 スラブ上部を見る  左のリッジ  スラブを見下ろす
     
 裸山まで薮コギ  裸山の山頂  裸山の三角点
     
 下山方面  裸山を振り返る  下降の桑原沢
     
 下降の桑原沢  下降の桑原沢  帰りに巨大堰堤から見たルート

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