伊豆・長野川流域 新小屋沢、本谷川本流
2012年12月19日(水)〜20日(木)
12月19日(水)東京=三島=修善寺=バス=湯ヶ島温泉〜レンタサイクル〜荒原の棚田(日本の棚田百選)〜林道終点〜入渓〜右俣〜大滝〜林道〜左岸仕事道下降〜林道終点〜レンタサイクル〜湯ヶ島温泉=バス=修善寺=三島 「三島グリーンホテル」泊
12月20日(木)三島=修善寺=バス=水生地下〜水生地橋〜入渓〜堰堤二個〜林道〜ナメ〜大見分岐分点手前〜下り御幸歩道〜水生地下=バス=修善寺=三島=東京
メンバー 単独
伊豆・長野川流域 新小屋沢
◆2週間前に湯ヶ島温泉観光案内所の岡部さんに教えて貰い長野川右俣遡行〜左俣下降と言う計画を立てた。林道終点まで一時間半かけて自転車で登りそこが二俣になっている。車が2台止まっていてワサビ田に作業員がはいっている。林道自体も「立ち入り禁止」と書いてありワサビ田は立ち入り禁止の看板があり左俣は出合から整備された立派なワサビ田で作業しているので左俣下降はこの時点で無くなった。取り敢えず予定通り右俣に入るが最初から釜のある滝で右岸から小さく巻こうと半分上がった所でヤバくなり降りる。林道に戻りケーブルカーの軌道(歩きやすい仕事道)を登り最初のゴルジュを過ぎるが結構沢が切れていて中々沢に戻れず連漠帯を全部巻いて獣道が沢に降っているトレースで降りる。左俣は出合からワサビ田だが右俣は少し登ってからワサビ田跡が所々で出てくるが全部ワサビ田跡でケーブルカーも途中で曲がってしまったり途切れてしまっている。右俣は途中で1:2の二俣になり右の若干水量の多い右沢に入る。30m大滝は左岸から巻き道があった。大滝より上は涸沢となり堰堤を超え真っ直ぐ歩くと林道に出る。大滝を見れて満足したし左俣下降はもめ事に成ったらイヤだし林道を終了点にする。所々巻きで使った仕事道が使えるのではと仕事道を忠実に降りたら50分で下降点から林道終点まで降りられた。仕事道は全部左岸で大体沢から20m位上に着いていて一部沢沿いに付いている。登りで見たのが全部確認出来て良かった。
◆天気予報では完璧な晴れだが終始曇りで途中雪がチラついた。行動時間4時間半(サイクリングを含む)
     
 林道終点  右俣  左俣は整備されたワサビ田
     
 最初から釜のある滝  ケーブルカーの軌道  沢に戻る
     
 ワサビ田跡  支流の涸沢、堰堤に仕事道あり  小滝
     
 3m  釜のある滝  堰堤
     
 1:2の二俣  ワサビ田跡  ナメ滝
     
 30m大滝  左岸巻きから見た30m大滝  30m大滝の落ち口
     
 堰堤  ←に書いてありました。  林道
     
 終了点の林道  左岸仕事道下降  ビヤンキ

伊豆・本谷川本流
◆水生地で最初の二俣になっており左の方が若干水量が多く本流、ここのゲートのある橋が水生地橋で左岸の踏み跡から入渓。大きな堰堤を二つ越えると林道に上がり登山道の入口もある。ここにも第三水生地堰堤があり右岸の踏み跡から沢へ入る。所々ナメも出てきて良くなる。小滝、ナメ滝もありワサビ田跡が出てくると沢も終わりに近い。水は無くなり大見分岐点から5分手前で登山道が沢を横切っている所で終了点とする。
◆今日も天気予報では晴れなのだが冬型が強く曇っている。雨雲があり雪がチラついた。行動時間は3時間弱。
     
 荒原の棚田(日本の棚田百選)  荒原の棚田(日本の棚田百選)  水生地橋から入渓
     
 最初のナメ  釜のあるナメ滝  ナメ滝
     
 一つ目の堰堤  二つ目の堰堤  三つ目の堰堤
     
 ナメ  ナメ  ナメ滝
     
 ナメ滝  小滝  ナメ
     
 小滝  ナメ滝  このワサビ田跡が見えると水量なくなる
     
 小滝  涸沢になった大見分岐分点手前  終了点の大見分岐分点手前

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