御在所岳・三滝川流域 一ノ谷、鈴鹿・朝明川流域 流れ谷
2013年4月24日(水)夜〜26日(金)
4月24日(水)東京夜発=車中泊
4月25日(木)近鉄四日市駅=湯の山温泉駅=タクシー=一ノ谷御在所山の家〜一ノ谷〜入渓〜30m滝〜カラ滝ルンゼ状〜カラ谷〜一ノ谷新道〜湯の山温泉バス停=近鉄湯の山温泉駅=近鉄四日市「新四日市ホテル」泊
4月26日(金)近鉄四日市駅=菰野=タクシー=グリーンランド朝明〜流れ谷橋〜入渓〜二俣〜奥の二俣〜松尾尾根〜登山口〜車道歩き〜中菰野=近鉄四日市=名古屋=東京
メンバー 単独
御在所岳・三滝川流域 一ノ谷
◆新宿から近鉄四日市までの夜行バス4000円。三列シート、トイレなしは分かっていたが安い三流旅行会社のバスなので期待は全くしていなかったが毛布は付いているし個室見たいにカーテンはあるしリクライニング、足乗せ付き、スリッパ、アイマスク、エアー枕も貰えて良く寝れました。いや〜この料金でサービス良くまた乗ろうと思います。只、夜中に大きな声で寝言を言う人がいて気になった。湯の山温泉からバスで行こうと思ったが平日は9時半位で1時間も待って居られないのでタクシーで一ノ谷御在所山の家まで行きました。料金は1670円。堰堤を三個越えた所で一ノ谷に入り着替える。水が綺麗、白い岩なのでアクアステルスのフリクションが良く利く。登れる階段状の滝が多く巻き道もしっかりしていて岩に赤ペンキまである。30m滝は左から巻きカラ滝ルンゼ状の手前は倒木が酷い。20m滝は左のガリーから巻きロープウェイ駅に出るはずが一ノ谷新道に出てしまった。右に寄らなければならないのに左に依りすぎたようだ。沢自体は1時間半で終了。山頂まで行くつもりで少し登ったが夜行で来ていて眠くて辛いので最低限は終わったので時間は早いが一ノ谷新道を降りバス停まで歩きました。ホテルには14時前に着き15時まで入れなかった。
◆数年前から気にはなっていたがこれだけでわざわざ行くほどではなく立山の天気予報が悪くて3日前に中止にして丁度良い機会なので登ったがやはり綺麗な谷でした。
     
 一ノ谷御在所山の家  入渓点の堰堤のバックウォーター  斜7m
     
 5m  小滝  5m
     
 10m  30mCS  巨岩
   
 3m  左を登る  カラ滝ルンゼ状
     
 カラ谷  最後は少し薮コギ  一ノ谷新道に出た所

鈴鹿・朝明川流域 流れ谷
◆ 菰野駅にタクシーが止まっているのは前日に確認済みで松尾尾根の入口まで頼んだらグリーンランド朝明で下ろされてしまい、まだ違うなと思ったが料金節約で歩けば良いと思い流レ谷出合まで50分程歩きました。しかも登りで峠見たいのがある。出合には登山禁止の看板があったがここまで来て引き下がれないので左岸の道を終点まで歩いて着替える。入渓すると良い感じの沢だ、人気が有るのが分かる、登れる小滝ばかり。10m直爆の滝は右岸を大きく巻き過ぎて微妙なトラバースになってしまった。二俣上の10m直爆の滝は滝の直ぐ左側を木登りで登った。上部は荒れていて崩壊している。なのでCS滝が多い。遡行時間は1時間半。松尾尾根を下り途中でバスが来るようなら乗ろうと思ったが全く駄目で中菰野駅まで10キロ以上歩いた。それでも行動時間は5時間弱。下山途中で御在所岳に黒い雲が掛かっており通り雨になり傘を挿した。風も有ったので今日の天気を見ると昨日一ノ谷に行って正解のようだ。天気予報によっては流レ谷と一ノ谷の遡行する日を入れ替える頭もあったからだ。
     
 流れ谷橋  下部の堰堤  2m、4m、2m滝
     
 3m  二俣  10m
     
 荒れている  10m  3mCS滝
     
 4mCS滝  8m  二段6m
     
 奥の二俣  最後の詰め  松尾尾根にて

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