大菩薩山系・鶴川流域 大久保沢
2013年5月29日(水)
東京=上野原駅=バス=初戸〜出合〜二俣〜大久保沢〜3段30m滝〜支尾根〜稜線登山道〜和見分岐〜和見峠〜棚頭〜不老下〜大野貯水池〜四方津駅=東京
メンバー 単独
◆今月に菜久保沢を登ったばかりなのでアプローチ、下山と地図を見ないでスムーズに行ったから早い。菜久保沢出合までは先日来ているのでどんどん行く。藪っぽいけど大きな滝もなくひたすら進むとF4ー3段30m滝が現れる。一段目と二段目は直登、三段目は左から巻くように登りその上は直ぐに水流も無くなり苔むした岩ばかりになる。この辺りで左から支尾根が入っているので此を登ったら直接登山道に出た。和見分岐で着替えて速攻下山。四方津駅まで歩くのでまだまだそれなりにあるが今月歩いているので道を覚えている。行動時間は5時間10分。
◆例年より10日も早く本日、関東甲信地方に梅雨入り宣言(統計以来史上3位タイの早さ)がされたが途中パラパラと雨が落ちて来たが傘も雨具も使わないで済んだ。湿度100%近くで頭から蜘蛛の巣に突っ込み全身蜘蛛の糸だらけになって登る季節がやって来た。自宅に着いて暫く経ったら雨が降って来たが直ぐに止んだ。梅雨時は悪天を交すのも技量の一つになる。
     
 F1−5m  3m  ナメ
     
 幅7m  ナメ滝  3m
     
 平凡な中流域  F4ー3段30m前景  一段目を上がった所
     
 二段目を上がった所  F4の上  苔むした岩のゴーロ帯
     
 この支尾根を上がる  登山道に出た所  和見分岐にて

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