日光・男体山 御真仏薙
2013年8月7日(水)夜〜8日(木)
8月7日(水)東京=下今市「村上ホテル」泊
8月8日(木)下今市=東武日光駅=バス=三本松〜裏男体林道〜湯殿沢橋〜入渓〜ゴルジュ〜涸滝〜登山道〜男体山〜表登山道〜二荒山神社〜遊覧船乗り場=バス=東武日光駅=東京
メンバー 単独
◆村上ホテルはネットの「口コミ欄」に蛇口から茶色の水が出てきた、フロントに人が居なくて困ったなど書いてあったが今回は前払い宿泊料をカードで払おうとしたら機械が悪いのかやり方が間違っているのか15分も待たされた、ポットのコードが無くてお湯が沸かせないのでコードをフロントで貰った、モーニングコールを音声自動電話で5時にセットしたら3時45分に起こされた。流石に早く起きても仕方ないので5時にセットしてまた寝たらモーニングコールがならなかった。自分で起きたら5時15分だった。絶対に手動でセットしてるに決まっている。危なくてここはもう泊まれないと思った。       
◆ 三本松から裏男体林道の間は草が伸びていてズボンと靴が濡れた。三本松から湯殿沢橋まで一時間ちょっとで行き橋の所は工事をしていた。左岸から入り工事から見えなくなった所で着替えて堰堤を4つ越すと苔むしたゴルジュが続く。巻けないし巻いても懸垂で降りなければならず全部直登する、逆層の滝も傾斜は緩いので注意して登る。水が酸性だから岩が滑らず登れる。ゴルジュが終わると延々と滝が続き遠目で見ると繋がっているから100m位あるように見える、そんなのが二つある。
地球儀CS、大岩を越えると左岸がザレている場所がある、これは稜線からも目立って分かる。このあと沢は細くなり枝沢が現れてくるが真っ直ぐが本流だと思ったが藪っぽいのと水は左の沢から流れているので左の沢に入り樹林帯を抜けガレを登り登山道に出る。遡行時間は3時間。山頂経由で中善寺湖にでる。行動時間は6時間半。中々良い沢だった。
◆この地方で薙=崩れと言う意味。日光男体山は15年ぶり2回目の登頂。この日の東京は猛暑だが日光は気温20度台、湿度60%台で10時位から曇ってきて涼しく快適だった。御真仏薙はルンゼを登っているときに振り返ると太郎山が正面に見える。
     
 湯殿沢橋  堰堤  トイ状
     
 ゴルジュ  ゴルジュ  CS左を登る
     
 ゴルジュ  ゴルジュ  ゴルジュ
     
 ゴルジュ  左を登る  ゴルジュ
     
 ゴルジュ  涸滝群  涸滝群
     
 地球儀CS  地球儀CS  小滝
     
 地球儀CSの上はコル  涸滝群  涸滝群
     
 涸滝群  涸滝群  大岩
     
 滝は終わり  赤ガレ地帯  赤ガレ地帯
     
 このガレを詰めた  もうすぐ登山道  登山道に出た所
     
 日光男体山の山頂  日光男体山の山頂の様子  表登山道途中から中禅寺湖方面

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