帝釈・笠科川流域 タル沢〜悪沢
2013年10月3日(木)夜〜4日(金)
10月3日(木)東京夜発 車中泊
10月4日(金)戸倉=バス=鳩待峠〜津奈木橋〜かさね橋〜入渓〜タル沢〜悪沢〜悪沢ノ頭〜至仏山分岐〜小山沢田代〜鳩待峠=バス=東京
メンバー 単独
◆5時15分に鳩待峠を出発。ヘッドランプを頭に付けて出発したが車道歩きと直ぐ明るくなって来たので使わなかった。霧雨が降っている。井戸沢橋まで一時間、かさね橋までは更に10分で6時20分に入渓の橋に着いて道路で着替える。6時35分入渓、タル沢に入り引上悪沢と悪沢の分岐には一時間後の7時35分着。タル沢までは赤茶色と白い岩だったが悪沢に入ったら黒い岩に変わった。一時間位で源頭でその後2時間の猛烈な薮こぎ、本流と思われる方向に行ったが悪沢ノ頭の山頂まで詰めてしまった。悪沢ノ頭は登山道がなく薮の中で三角点、山名版なし。山頂を越えて反対側を少し下った登山道に出て着替える。間違えた所も分かっていて細い薮沢だったから行かなかったがそちらの方が登山道までの距離が短く薮こぎタイムが短くて済む。結果、薮こぎタイムの一番長い時間のルートに入ってしまった。紅葉が今年も当たり年で綺麗だ。ナナカマドの実が沢山付いている。房の数も多いが一房に付いている実の数も多い。行動時間は6時間半。鳩待峠で帰りのバスを2時間半待ち。濡れた物を乾かしたり携帯したりして時間を潰す。全身びしょ濡れになった、ここの薮こぎは年一回で十分だ。 登山道に出たら雨は止んできた。
     
 かさね橋  入渓  左岸がガレの所
     
 最初の滝  本流とタル沢出合  8m
     
 2段ナメ滝  ナメ滝  8m
     
 8m  ナメ  小滝
     
 ゴルジュの始まり  小滝  ゴルジュは左をへつる
     
 ナメ  ナメ  引上悪沢と悪沢の分岐
     
 2m  平凡になってくる  トイ状
     
 3段15m  3:2二俣  悪沢ノ頭
     
 終了点の登山道に出た  小山沢田代  至仏山

back