男鹿山塊・箒川流域 シラン沢 
2013年10月9日(水)〜10日(木)
10月9日(水)東京=塩原温泉「伊東園ホテル塩原」泊
10月10日(木)塩原温泉〜小山宅〜入渓〜奥の二俣〜左俣〜左沢〜1514m峰〜登山道〜小山宅〜元湯入口=バス=上三依塩原温泉口=会津田島駅=東京
メンバー 単独
◆10月9日(水)伊東園の送迎バスに初めて乗る。9時池袋出発で途中、休憩2回取り13時ホテル着。2回目の休憩時間は30分あり昼食も取れる。無料送迎は非常に快適でした。一日目にどこも登らず移動だけと言う日は交通費が掛からなくて良い。朝食バイキングは7時半からなので食べていると山が間に合わないので勿体無いが食べないで早朝出発する。歩いても一時間位なのでタクシー代も節約して5時にモーニングコールをセットした。
◆10月10日(木)昨日20時頃モーニングコールがなって仕舞ったのでまたセットし直したが朝はならなかった。21時消灯したが夜中に何度も起きてしまう、結局4時半に起きて5時35分に出発する。モーニングコールがならないと言うのは危ないな。
登山口の小山宅には6時20分着。下降点に6時半着。ここで着替えて仕事道で降るが仕事道は沢には降りていないので適当にバックウォターの上辺りで入渓。2段10mはたけしさんの写真と比べても明らかに 水量が多い。登れそうだがシャワークライミングなので少し戻って左岸から巻くが次の堰堤が見えたので斜面にあった獣道でついでに巻く。その後平凡な沢歩きが長い。渡しケーブルは沢に落ちていた。小屋跡を見送り一回休憩を入れる。次の2段10mはゴルジュで巻きも厳しそうなので下段は左、上段は右をシャワークライミングで登りパンツまで濡れてしまった。続く8mは巻けないので左から取り付き右にトラバースするが高度感がある。後は惰性で歩き奥の二俣を左俣に入る。出合は伏流。少し登ると二俣になり下山方向の左沢に入る。登山道まで標高差400mを詰める。最後の30分は猛烈な薮こぎで1514m峰のピークに出るが登山道がない。少し探すと反対側を少し降りた所に登山道がある。エアリア、国土地理院皆違う。少し下って鳥居の所で着替える。鳥居を11時に出て元湯入口バス停に13時5分着。行動時間は7時半。登山口から登山口なら6時間。13時16分の上三依塩原温泉口行きのバスに乗る。ここまではすこぶる順調だったが上三依塩原温泉口駅で単線だから同じ時刻に両方向の電車が出る。そしてなんと反対側の電車に乗ってしまい会津田島駅まで行ってしまい2時間のロス。会津田島駅で事情を話して余分な料金を取られなかっただけ良かったです。
     
下降点は看板を真っ直ぐの仕事道  入渓  最初の滝
     
 ナメ  ナメ  2段10mを巻き道から
     
 平凡  2個目の堰堤  大岩
     
 綺麗  3個目の堰堤は中はくぐれない  渡しケーブルは沢に落ちていた
     
 小屋跡  4m  小滝
     
 2段10m  8m  4m
     
 倒木  奥の二俣  詰める
     
 詰める  1514m峰に出た  鳥居

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