八ガ岳・稲子岳南壁左カンテ 
2013年10月17日(木)〜18日(金)
10月17日(木)東京=明野=稲子橋ゲート前〜「しらびそ小屋」泊
10月18日(金)しらびそ小屋〜南壁〜左カンテ取り付き〜5ピッチ〜終了点〜しらびそ小屋〜稲子橋ゲート前=中央道長坂・高根=東京
メンバー 田中、ashibi
◆17日(木)11時にゲート前を出発。しらびそ小屋までなのでのんびり行くが12時半に着いてしまう。缶ビール、持参した焼酎500mlを夕食前に飲み干してしまう。小屋で濁酒、日本酒、ウィスキーを買って飲む。若い女の子もいて飲み過ぎる。翌日、ashibiさんからかなり酔っていたよと言われた。21時に寝て4時起き朝食は自炊で済ませて明るくなるのを待つ。5時40分出発。6時50分取り付き。7時20分スタート。9時20分終了。登攀時間は2時間。12時前には稲子橋ゲート前に降りた。取り付きでの気温は0度、朝の小屋の温度計も0度、帰りに小屋の温度計を見たら10度まで上がっていた。1ピッチ目35mは途中にビレイ点があったので2ピッチに分けて登った。最初の出だしが少し難しい。33ピッチ目は凹角のオープンブックは少し難しい。4ピッチ目はチムニーだがザックがひっかかって登り面い。チムニーの左側に新しいボルトがあり此方のフェイスは難しそう、5ピッチ目でビレイ点がなくずるずる上まで抜けたがザイルが足りなくなる前にashibiさんに20m程前に歩いてもらった。最後は右のルンゼからも抜けられそうだがルートは岩上で少し被っていてシュリンゲがぶら下がっていた。終了点から稜線まではザイルを引っ張って歩き。全5ピッチ田中がオールリード。
◆岩場が崩壊しているので日本登山大系の4ピッチ目は変わっています。日本登山大系の5ピッチ目は後で調べたら3級+20mの核心を抜けた後のクラックの岩を皆登っていた。核心を抜けたときに稜線まで普通に歩いて行けるのでルートは終わりだと思ってしまった。結果、巻いてしまったと言う事になった。まあ登っても登らなくてもおまけのピッチみたいなもの。
     
 稲子橋ゲート  しらびそ小屋  しらびそ小屋の夕食
     
 左カンテ  1ピッチ目  2ピッチ目
     
 3ピッチ目  3ピッチ目  4ピッチ目
     
 5ピッチ目  5ピッチ目   5ピッチ目
     
 5ピッチ目  本当はこの岩を登る  稜線へ
     
 雲海  天狗岳東壁  みどり池

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