鈴鹿・石谷川本流、矢原川本谷
2014年4月21日(月)〜23日(水)
4月21日(月)東京=名古屋=亀山「亀山第一ホテル」泊
4月22日(火)亀山駅=バス=池山西〜林道〜石谷川第一ダム〜入渓〜頂礼井戸〜白雲の滝〜御所谷出合にて終了〜往路を戻る〜登山道〜池山バス停=亀山駅「亀山第一ホテル」泊
4月23日(水)亀山駅=バス=池山〜坂本棚田〜林道〜下降点〜矢原川〜堰堤〜右俣出合〜中俣出合〜100m大滝〜不動滝〜二俣〜左俣〜仙ヶ岳南尾根〜不動明王〜池山西=バス=亀山駅=名古屋=東京
メンバー 単独
◆月〜水で当初は北アルプスの予定が月の天気予報が悪く火〜水で八ヶ岳アイスに 変更、火〜水も悪い方に天気予報が変わり中止になった。3連休が勿体無いので月に移動日のみとして午前中に整体に行き午後から出発して亀山まで行く。ホテルの隣はマックスバリューがあり便利だ。駅前のバス乗場に行き時刻表を貰い予定を確認する。バス代が100円なので助かる。
鈴鹿・石谷川本流
◆石谷川本流はダムの所から降りて着替えて遡行開始。平凡な沢と大きな岩で疲れるので左岸にある踏み跡を使い巻いて行くが「小矢場峠コース」「七つ釜コース」と言う看板が出てきた。その峠が何処に有るかも分からないが廃道になった昔の道なのだろう。遡行図には書いていない「頂礼井戸」と言うのが出てきた。これが廊下にある滝なのか?沢は間違っていないが段々不安になり登山道に出て現在地を確認すると営林署小屋があった。林道が営林署小屋の手前まで延びて石谷川第二ダムがあった。白雲の滝も看板がありこれで確信が持てた。ここから上流は沢の直ぐ脇を登山道が通り沢に入ったり登山道を歩いたりした。巻きの滝は登山道で巻くように踏み跡がなっていた。余り面白くないし風もあり曇りで寒いので御所谷出合で登山道にて下山。七つ釜もどこがそうだったのか巻いてしまったのか良く判らない。翌日の矢原川のアプローチも考えて池山バス停まで歩いた。行動時間は4時間。亀山市役所前でバスを降りて亀山城跡を見てホテルに戻った。
     
 下降点の石谷川第一ダム  入渓  巻き道も良い
     
 頂礼井戸  小滝  小滝
     
 小矢場峠コースの看板  林道終点  七ツ釜コースの看板
     
 ナメ 南尾根分岐  営林署小屋
     
 白雲の滝  小滝  ゴルジュ
     
 ゴルジュ  ゴルジュ  ゴルジュ
     
 ナメ  御所谷分岐で終了  終了点にて

鈴鹿・矢原川本谷
◆池山バス停から車道を上がり「日本の棚田100選」に選ばれている坂本棚田を見たがたいしたことなく写真も撮らなかった。矢原川沿いの林道入口には冊があり地元以外の人は山菜を取るなと書いてあり畑仕事の人が見ていてやな感じである。冊の扉を開けて足早に進む。ルート図では右俣を下降しているが茶畑も現れずその手前で楽に降りられる踏み跡を見つけたので尾根を降りる。降りた場所は堰堤より下。右俣、中俣と確認して大滝は100m有るだけに巻きも結構登る。炭焼き釜跡が十以上はあり仕事道が付いているので時間を省略出来た。滝の巻き道にも頻繁に赤テープやロープが付いているのでそれなりに人の入っている人気の沢だ。不動滝は左から巻きその上のゴルジュは釜が深そうなので右から全部巻いて少し行くと二俣になっている。この二俣はルート図に書いていなく勘違いして左に入って暫く行ってGPSを見たら一本早く左に入ってしまった。もう戻る気はなく登山道が近くに有ることを確認して登りながら左にトラバースして仙ヶ岳南尾根に出た。不動明王の一段上の岩峰に出て着替えて下山。南尾根は結構厳しい登山道だ。行動時間は4時間半。二日続けて消化不良の沢登りになってしまったが核心部分は全部抜けているから良いでしょう。
     
 下降点  ナメ  堰堤
     
 7m  小滝  炭焼き釜跡
     
 30m  100m大滝  二段20m
     
 20m  不動滝の落ち口  お不動さん
     
 ゴルジュ  源頭  終了点の南尾根に出た所
     
 ミツバツツジ  不動明王  鬼ヶ牙

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