京都北山・清滝川流域 毘沙門谷、西六甲・菊水山 菊水ルンゼ
2014年12月6日(土)〜7日(日)
12月6日(土)東京=JR京都駅=バス=毘沙門橋〜二段15m滝〜毘沙門滝〜林道〜436mピーク地点〜沢ノ池入口=福王子神社〜西京極「オレンジイン」泊
12月7日(日)西京極=新開地=鈴蘭台〜登山口〜尾根コース〜菊水山〜南登山口〜石井ダム〜北から踏み跡へ〜菊水ルンゼ取り付き〜菊水山〜森林浴コース〜鈴蘭台駅=谷上=新神戸=東京
メンバー 単独
京都北山・清滝川流域 毘沙門谷
★京都駅で地下に降りてしまったら反対の出口に出てしまい少し迷った。JR京都駅から毘沙門橋までJR バスで市内が渋滞して50分かかった。PASMOは使えず現金のみ。最初の5m滝は右から巻くがそれなりに高巻かなければならず登ったり戻ったり時間がかかったが正解のルートを行ったと思う。15m滝はその下の5m滝を左からトラロープがかかった所を行ったらそのまま上まで続いていたので行った。すると立派な作業道が走っている。作業道を使いながら毘沙門滝は写真を撮っただけ。左岸に林道が出て来て歩いて行くと二俣になったが林道は右俣に行っているのでそのまま進む。色々な林道がでてきて時間をロス。林業のお兄さんに道を聞いて林道を1km程下り沢ノ池入口の所で看板見ていたら先ほどのお兄さんが道を教えてくれたが尾根を超えて向こうだと聞いてバス通りまで「乗っけて行ってもらおう」と思った。色々な話しをしていると僕が西京極に今日の宿を取ってあると言うと福王子神社で下ろしてもらった。最後は迷ったが沢はトレースしているので良しとしよう。遡行時間は1時間。行動時間は2時間。山で歩かなかった分福王子神社からホテルまで歩いた。歩きだして直ぐにランチ630円でカレーとスープ食べ放題の「ノボリ」に目が眩み減量中なのに入って仕舞う。税込680円のランチにカレー三杯、スープ三杯食べて仕舞う。お腹一杯だ。ファミレスの「ビッグボーイ」に入ったのは10年振りだ。宿に着いたのは15時でまだまだチェックインまで一時間もある。宿の回りを汲まなく歩きました。宿はドミトリーで一泊2200円。共同トイレ、シャワー、室内禁煙が痛い。
     
 毘沙門橋  最初の5m滝  ゴーロ
     
 2m  5m、二段15m  5m
     
 毘沙門滝の釜は綺麗だった  毘沙門滝20m  沢は終わる
     
 終了点にて  福王子神社  昼食

西六甲・菊水山 菊水ルンゼ
★結局昨日の宿は朝、下駄箱を見たら一杯だったので満室だったのだろう、僕の部屋は朝3時半と4時半に帰って来た人がいる。その度に電気を点けて騒がしいから気がついた。下駄箱には女性用のブーツもあり女性の部屋も満室なのだろう。昨夜21時に寝たので4時半に起きて外でタバコを吸って顔を洗って5時に出発です。管理人も愛想悪いし次に泊まる事はないだろう。先ずは西京極駅まで2kmの歩き。
★菊水山は山頂まで車道があり(入れないが)登山道も良く整備されていて地元の人の憩の場になっている。顔見知りばかりだと言っていた。朝からかなりの人が歩いている。ここの皆さんは挨拶するんで此方もする。行きは尾根コースで山頂へ。駅から50分かかった。西尾根を下降して隣の菊水ルンゼを登る予定が南の登山道を降りてしまい石井ダムを登ってダムを回り込んで取り付きに着いた。ダムの横には昔の踏み跡が赤テープが合って分かりやすかった、これがわかって居れば駅から取り付きまで30分で行ったが今日は既に菊水山を一周してきているので2時間かかった。踏み跡を行くと降りてくる男性二人がいておじさん(僕より年下かも)と若いお兄さんだが凍っている所があり一ヶ所難しいと言っていた。下降点は分かるのか?と聞いたら昔は赤テープがあったが今はないと言う。僕は西尾根を下降する予定だったと言うとおじさんも一回間違えた事があるとの事。実際登って見て下降点は分からないし西尾根の下降点も無理だと思った。ルンゼの下降も巻いて降りるにしても難しいしこのおじさん岩の経験は当然ながら相当菊水山に来てるよ。達人だわ。
★菊水ルンゼの取り付きは赤ペンキで↑があるのが目印。3級程度の岩を登って行くが面白い所は15分位で終了して後は尾根登りで先ほど下降した登山道に出る。またまた山頂経由で下りは森林浴コースで下る。結局菊水山を2周して2回登った。行動時間は3時間半。
     
 尾根コース  鍋蓋山分岐  隣の展望台から見た菊水山
     
 三等三角点  菊水山からの眺め  1回目の菊水山頂上
     
 石井ダム  この階段を上がる施錠が2箇所  菊水ルンゼを対岸から確認、左側
     
 妙号岩  テープもタイガース  菊水ルンゼ出合の目印
     
 菊水ルンゼ  菊水ルンゼ  菊水ルンゼ
     
 菊水ルンゼ  振り返ると妙号岩が見える  菊水ルンゼ
     
 菊水ルンゼ  菊水ルンゼ  振り返ると急峻
     
 菊水ルンゼ  菊水ルンゼ  登山道に出た所

back