裏妙義・中木川流域 谷急沢左俣
2015年4月2日(木)
東京=JR横川駅〜国民宿舎〜深沢橋〜入渓〜谷急沢〜左俣〜中俣沢出合〜1対1二俣〜右沢〜P2とP3のV字キレットルンゼ〜登山道〜大遠見峠〜三方境〜国民宿舎〜JR横川駅=東京
メンバー 単独
★高気圧に覆われて全国的に天気が良く雪山バリエーションか沢登りか迷ったが雪山バリエーションはこのあと予定が沢山あるのと妙義に蛭が出る前に今シーズン一発目の沢に行く事にした。
JR横川駅から深沢橋までは1時間20分。谷急沢の5m滝を左から登り二俣を左俣に入りゴルジュ帯に入る、F1−5mは左から小さく巻いて登る。8m滝は右から巻く。中俣沢も出合の感じではナメで良い感じだ。中俣沢でも良いと思った。後はナメばかりで岩の上を歩くだけで気持ち良い。沢全体が明るく開けていて良い。積めは早く支沢に入りすぎたのか分からないが沢中は落ち葉に潜って仕舞うので右岸尾根を登り稜線までつめるが出た所がP2、P3の壁で急な斜面と木を掴まりながら右から巻こうとするが崖になっていたので左にトラバースして左から巻こうとしたが駄目で岩の基部まで上がりトラバースするがこれで駄目なら来た所を引き返すしかないと思った。ルンゼから光が射し込み写真を撮って、もしかしてこのルンゼを登れば反対側にある登山道に出られるのかもと思い登るが結構急峻で登りきって反対側が崖だったらこのルンゼを下降しなければならずそうなったら嫌だなと考えたが出た所がV字キレットで看板があった。一先ず登山道に出たが細尾根でロープや鎖の連続で三方境まで休まず行って着替えた。それでも遡行時間
は2時間。後は安心の登山道だ。行動時間は6時間15分。車で来れば行動時間は4時間以内ですね。一日中Tシャツで行動しました。
     
 深沢橋  谷急沢出合  5m滝は左から登る
     
 左俣出合  F1−5m  4m
     
 8m  3m  3m
     
 ナメ滝  ナメ  3m
     
 ナメ  ナメ  中俣出合
     
 倒木  3m  ナメ
     
 ここを右に入った  P2とP3の基部  ルンゼを上がる
     
 V字キレット  P2より谷急山  浅間山
     
 表妙義  三方境  三方境にて

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