西上州・大ナゲシ北稜
2016年1月9日(土)
東京=関越道=本庄児玉IC=上野村=くりみ橋〜支尾根〜北稜〜15m懸垂下降〜諏訪山〜標石「七」〜標石「八」〜小ナゲシ〜30m懸垂下降〜ラストコル〜一般ルート合流点〜ロープの岩場〜大ナゲシ〜鎖の岩場〜県境尾根〜赤岩峠〜赤岩沢ルート〜赤岩橋〜くりみ橋=本庄児玉IC=関越道=東京
メンバー 田中、石田
★石田さんに5時半に迎いに来てもらい8時半に歩き出す。北稜まで30分の登り。北稜に出た途端赤テープはなくなりルートファインディングをしながら進む。懸垂下降ポイント二ヵ所には新しいシュリンゲがかかっていた。まずは15mの懸垂で下部はハングしており空中懸垂になる。諏訪山の山頂には祠があり進行方向左側から大きく巻きながら下る。稜線に戻ったコルで標石「七」を確認。その先で「八」を確認。岩壁ばかりなので左から巻いて小ナゲシへ着く。小ナゲシには看板も何もない。展望岩で大ナゲシを見て懸垂下降30m降りてラストコルに出て右から岩を巻きながら一般ルートに合流した。大ナゲシには登りはロープの岩場(右)、下りに鎖の岩場(左)を使用。大ナゲシの山頂まで出発から4時間。無風快晴の天気で八ヶ岳、浅間山、日光男体山、遠くには筑波山まで展望抜群で暫く休憩した。大ナゲシを降りて県境尾根に出て赤岩峠から沢沿いの登山道で下降。下りは2時間で行動時間は6時間。このルートは皆8時間くらいかかっているのでかなり早い登山で手も使いぱなしでかなり疲れました。累積標高差は2000m近いのでは?
     
 くりみ橋  北稜に乗った  15m懸垂下降
     
 15m懸垂下降の岩場  稜線にある岩  このルンぜを上がった
     
 諏訪山  諏訪山から見た小ナゲシ、大ナゲシ  標石「七」
     
 標石「八」  小ナゲシの山頂は樹林帯  展望岩から見た大ナゲシ
     
 30m懸垂下降  ラストコル  ロープの岩場
     
 ロープの岩場  最後の岩  大ナゲシの山頂
     
 登ってきた北稜  鉄の橋のある二俣  赤岩橋

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