湖南・大戸川流域 吉祥寺谷、柞ノ芝谷
2017年6月12日(月)〜13日(火)
6月12日(月)東京=京都=JR石山駅=バス=新免〜車道〜山道〜入渓〜4m〜三連の堰堤〜大岩の被さる4m〜小滝群〜吉祥寺川2号堰堤〜6m〜石垣〜一の谷堰堤〜砂地のダム〜天神川材料運搬道路終点〜アルプス登山口バス停〜石垣東急団地入口バス停=JR石山駅 ビジネスホテル「レイアホテル大津石山」泊
6月13日(火)JR石山駅=バス=大鳥居〜旧道(大戸川ダム建設のため立ち入り禁止)〜柞ノ芝谷出合〜左俣(本流)〜支尾根〜566.8m三等三角点〜金勝寺〜金勝寺林道〜竜王山〜狛坂線〜国見岩〜狛坂磨崖仏〜桐生辻線〜桐生辻バス停=JR石山駅=京都=東京
メンバー 単独
 湖南・大戸川流域 吉祥寺谷
6月12日(月)東京=京都=JR石山駅=バス=新免〜車道〜山道〜入渓〜4m〜三連の堰堤〜大岩の被さる4m〜小滝群〜吉祥寺川2号堰堤〜6m〜石垣〜一の谷堰堤〜砂地のダム〜天神川材料運搬道路終点〜アルプス登山口バス停〜石垣東急団地入口バス停=JR石山駅 ビジネスホテル「レイアホテル大津石山」泊
★田舎の山のバスなら簡単だが町中のバスは複雑で自宅で調べきれず幾つかのパターンを想定して現地で決める事にする。金勝アルプスの方のバスは「MIHOミュージアム」が休みの時は運行休止なので吉祥寺谷へ行く。大分下から入渓してルート図と合わず違う沢に入ったか不安だった。沢の周りはシダが多くトゲのある植物が多く歩きづらい。沢も大きな石ばかりで時間がかかり予定より下から入渓したのでなるべく踏み跡がある場所は踏み跡で時間を短縮する。三連の堰堤は左岸に巻き道がある。吉祥寺川2号堰堤の看板で沢が間違っていない事を確信する。この沢は吉祥寺谷の一の谷と言うらしい。前半は二流の沢だが後半は岩盤が発達してナメ滝、ナメ、小滝と中々の良渓で源頭部も距離が長く岩盤が砂地に変わると終わりが近づいた感じがする。ルート図の砂地のダムが終了点でこの辺りから色々な色のテープが沢山あり上に上がっている方に進むと林道の終点に出て着替えてひたすら下る。アルプス登山口バス停に降りたが40分待つので300mほど住宅地に歩いたバス停から直ぐにバスがあった。行動時間は4時間。石山駅の帝産バスの案内所で明日の予定があるのでバスの運行を聞くとやはり複雑で色々資料もらったが今日は運休だが明日は沢に行く信楽方面のバスがあるが始発が9時10分発では遅い。
     
 入渓 廊下  4m
     
 ナメ  三連の堰堤  大岩の被さる4m
     
 二条3m  二条3m  二条3m
     
 吉祥寺川2号堰堤  廊下  6m
     
 ナメ  2m  小滝
     
 二条3m  小滝  石垣
     
 ケルン  テープ  一の谷堰堤
     
 砂地のダム  天神川材料運搬道路終点  湖南アルプス

 湖南・大戸川流域 柞ノ芝谷
6月13日(火)JR石山駅=バス=大鳥居〜旧道(大戸川ダム建設のため立ち入り禁止)〜柞ノ芝谷出合〜左俣(本流)〜支尾根〜566.8m三等三角点〜金勝寺〜金勝寺林道〜竜王山〜狛坂線〜国見岩〜狛坂磨崖仏〜桐生辻線〜桐生辻バス停=JR石山駅=京都=東京
★大戸川ダム建設のためバス停も新道の大鳥居で予定では旧道の大鳥居口バス停下車だったがそのバス停は既になく立ち入り禁止の旧道に入り出合に行くが僕の資料だと出合に工場が有ることになっているがダム建設のためとっくに撤去した感じだ。念のため次の隣の谷も見たがそちらは違う谷で場所を特定できたので車道で着替える。大鳥居バス停から20分。最初に堰堤があるので左から巻いて入渓。入渓地点で二俣になっていて左俣へ、直ぐに10mの滝が出て高速道路の鉄橋から左岸巻き次の堰堤は右岸巻きここからは小滝の連続で赤茶色の岩だ。全ての滝が直登出来る。一時間も登れば砂地で滝はなくなり二俣の真ん中の尾根を30分詰める。支尾根が何回か入り曲がっているので怪しくなるが上へ行くと三角点峰が現在地を教えてくれる。金勝寺の林道は直ぐに着いて着替える。下山の桐生辻に降りる道は廃道になったのだろう。少し入ったが分からないので戻ったがダム建設のため通行止めの看板があった。金勝アルプスは一昨年に西側半分を歩いていて今回東側半分を歩きこれで全部歩いた事になる。行動時間は3時間40分。

     
 柞ノ芝谷出合  堰堤  高速道路
     
 10m  堰堤は右岸巻き  3m
     
 ナメ滝10m  5m  2m
     
 廊下  3m石垣  5m
     
 5m  15m  2m
     
 小滝  二俣  566.8m三等三角点
     
 金勝寺林道に出た所  竜王山  狛坂磨崖仏

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