安達太良・石筵川 
2017年7月19日(水)
東京=郡山=JR磐梯熱海駅=タクシー=銚子ヶ滝登山口〜銚子ヶ滝分岐〜銚子ヶ滝往復〜入渓点〜巨岩帯〜2段15m〜10mナメ〜7m〜15m3段ナメ〜8m美爆〜3m石積〜1:1二俣〜右俣〜奥の二俣(1:1)〜右俣〜藪こぎ〜登山道〜和尚山〜銚子ヶ滝登山口〜石筵ふれあい牧場=バス=JR磐梯熱海駅=郡山=東京
メンバー 単独
★磐梯熱海駅から銚子ヶ滝登山口までタクシー料金は4290円だった。カードOKのタクシーなのでカードで支払おうと思ったら銚子ヶ滝登山口が電波の入りが悪く現金払いとなる。カードの機械は電波が必用と初めて知った。最終バスに間に合わない場合はタクシーを呼ばなくてはならないのでタクシーの名刺を頂く。銚子ヶ滝分岐まで15分歩き、銚子ヶ滝往復20分。銚子ヶ滝を左岸巻きする人もいるがロープなしではヤバイので遊歩道を登り返して登山道が沢を横切る地点から入渓。帰りもここに戻って来るが昨日の大雨で登山靴では濡れて仕舞うので沢靴で降りた。最初の一時間は巨岩帯で疲れる、2段15m滝は右にハーケンが2本あり1本目はシュリンゲ付きで2段目は右の岩を掴みながら登る。ここからナメの連続だが二俣まで遠く入渓から二俣まで3時間以上かかり二俣から稜線まで1時間、その内30分は心が折れそうな猛烈な藪こぎ。終了点の登山道から和尚山まで一時間。和尚山は地形図を見ると下降点の分岐が一番標高が高いが山頂はもっと先の少し下がった所。登山道の看板では和尚山とは書かれていなくて三角点と書かれている。三角点に行っても和尚山の山名板はない。地形図では下降点から三角点に行く道は載っていなくて僕の古いエアリアでは回れるようになっているどう転んでも良いようにザックを背負って行くが回れる道はなくなっていて往復した。行きはバスがなくてタクシーだったがせめて帰りはバスを使うために「石筵ふれあい牧場」まで降りてギリギリ最終バスに間に合った。普通は10時間コースなので行動中に食べたのはパン1個を二回に分けて食べただけで休憩なしの単独で8時間15分行動。完璧な山行で全てが効率良く無駄な時間もなく滝もさっさと直登しても長い。
     
 銚子ヶ滝登山口  銚子ヶ滝  銚子ヶ滝分岐
     
 巨岩帯の滝  巨岩帯の滝  巨岩帯の滝
     
 巨岩帯の滝 2 段15m  2段15mの二段目
     
 ナメ  10mナメ  ナメ
     
 ナメ  7m  15m3段ナメの一段目
     
 15m3段ナメの二、三段目  8m美爆  1:1二俣
     
 奥の二俣(1:1)  登山道に出た所  和尚山
     
 安達太良山  和尚山  看板
     
 和尚山の三等三角点  和尚山の最高地点  渡渉点

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