奥秩父・滝川流域 古礼沢 
2017年8月5日(土)〜6日(日)
7月5日(土)東京=丹波山村=作場平〜ヤブ沢峠〜笠取小屋 テント泊
7月6日(日)笠取小屋〜雁峠分岐〜雁峠〜トラバース道〜支沢下降〜古礼沢〜1:2二俣〜右俣〜1:1二俣〜左俣〜稜線〜燕山〜雁峠〜笠取小屋〜一休坂〜作場平=丹波山村=東京
メンバー 田中、石田
7月5日(土)東京=丹波山村=作場平〜ヤブ沢峠〜笠取小屋 テント泊
★5日(土)10時荻窪駅集合で3時間半かけて作場平駐車場着、準備して出発。登りは渓谷沿いの道でのんびり上がるがコースタイム2時間の所を一時間半で着いたので雁峠まで行こうと思ったが小屋の管理人にテント場へ誘導されてテント場代1人500円支払い山行計画書を渡す。ビールは1人500mlを一本づつ持ってきたが石田さんが冷えたビールを飲みたいと言うので350mlの缶ビールを500円で買う。テントを設営して小屋の前の広場にあるテーブルで夕食、宴会。石田さんが赤ワイン1本とステーキを持って来た。散々食べて飲んで暗くなるので寝るが小屋の発電機が20時半まで動いていてうるさくて寝れない、その後はテント場の山初心者達がうるさくて寝れない。
     
 作場平橋  ヤブ沢峠  笠取小屋
     
 枝豆とサラダ  赤ワインと牛ステーキ  プルコギ春雨

7月6日(日)笠取小屋〜雁峠分岐〜雁峠〜トラバース道〜支沢下降〜古礼沢〜1:2二俣〜右俣〜1:1二俣〜左俣〜稜線〜燕山〜雁峠〜笠取小屋〜一休坂〜作場平=丹波山村=東京

★6日(日)4時起床予定だったが隣のテントがスマホの目覚ましを3時半にセットしていてずうっと鳴り響きこちらが起きてしまい当の本人はこちらが出発する時もいびきをかいて寝ていた。起きる気がないならテント場で目覚ましをセットしないで欲しい。素人が来るようなテント場はうんざり。真夜中なので昨日と同じテーブルまで行き朝食の準備をする。5時出発、雁峠から数十年前あった道は笠取小屋のおじさんも今はないと言っていたが微かな踏みあとも最初だけで探しながら行くがそれも完全になくなり最後は沢を降りた。水が出てくる所で靴を履き替え古礼沢に降りるとF2の下に出た。ここまでアプローチに3時間。やっと遡行開始、一時はアプローチ敗退も頭によぎった。F2−7mは左の滝を登りその後は全体的に水量の多いナメ。F4−10m6段滝は3段目まで登ったが右から岩を登り巻き。その後は順調に進み1:1二俣を帰りに近い左俣に入り滝をどんどん登り最後の方で左斜面に入り燕山に近いほうに出た。帰りは「小さな分水嶺」の碑を見てテント場に戻る。遡行時間3時間、終了点からテント場まで1時間、更に作場平まで50分。行動時間は8時間15分。ロープは使用しなかった。
     
 朝はラーメン  この辺りは明瞭な踏み跡  支沢下降
     
 F2−7m  F3−5m  ナメ
     
 ナメ  F4−10m6段滝 右岸 40mの涸滝
     
 2mV字状  ナメ  ナメ
     
 1:2二俣 左岸5m  ナメ
     
 1:1二俣は左俣へ  左俣  燕山
     
 雁峠  雁峠小屋  「小さな分水嶺」の碑

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