比良・安曇川流域 ヘク谷 
2017年9月1日(金)
9月1日(金)東京=JR京都=JR堅田駅=バス=下坂下〜安曇川本流途床〜ヘク谷出合〜二条12m〜二段15m〜18m大滝〜二俣〜植林小屋跡〜奥の二俣〜小女郎ヶ池〜小女郎峠〜JR蓬莱駅=JR京都=東京
メンバー 単独
★関東、東北が台風15号の影響で雨模様で、西日本は晴れなので高い新幹線代を払ってまさかの京都日帰り山行ですが泊まりで行けばもう一日登れるが費用もかかるから二日間とも天気が良くないと駄目だが日帰りの比良も予定通り登れたので行って良かった。比良は蛭がいるが今日は台風の影響で風が抜け湿度50%〜60%代で気温も30℃に行かないので快適だろうと予測したが予測通りだった。汗も掻かず朝は涼しい。下坂下のバス停で降りると目の前がヘク谷で沢装備に着替えて本流を横断してヘク谷に入る。沢全体が滝でルート図を見ても分からず本当にヘク谷なのか大きな滝が出て来てはっきりするまで半信半疑。二条12m、二段15m、18m大滝は全部左岸巻き。植林小屋は潰れて残骸だけが残っていた。水は大岩でなくなり涸滝を越えて沢型の石の上を歩き奥の二俣を過ぎて暫くで小女郎ヶ池が現れ沢のフィナーレを迎える。小女郎ヶ池近辺は良い場所でハイカーがいた。小女郎峠に出ると琵琶湖が見え眺めが良いが風が強く車道に出るまで沢靴で下った。小女郎峠から蓬莱駅までコースタイム2時間の所を1時間半で降り最後は少し走り待ち時間ゼロで電車に乗り込み、電車の中でシャツを着替えた。遡行時間は2時間半、行動時間は4時間。
     
 ヘク谷  ヘク谷出合  3m
     
 6m  二段8m  二条12m
     
 4m  二段15m  ナメ滝
     
 4m  18m大滝  トユ状7m
     
 植林小屋跡  ナメ7m  大岩
     
 涸棚  奥の二俣  小女郎ヶ池
     
 良い所  小女郎峠  琵琶湖

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