吾妻・須川流域 姥滝沢
2017年10月17日(火)
10月17日(火)東京=JR福島駅=タクシー=微温湯温泉〜踏み跡〜入渓〜姥滝(F1−15m)〜F2−6m〜F3−5m〜F4〜F6〜三俣〜登山道〜浄土平=バス=JR福島駅=東京
メンバー  単独
★福島駅からのタクシー料金が9220円と時間も料金も予定していた倍かかってしまった。タクシー乗り場で運転手が微温湯温泉を知っていると言うので乗ったのに行ったことがなく同じ道を行ったり来たり何度も道を尋ねたりして1時間もかかり料金は引いてくれるのかと思ったらそのまま。言えば引いてくれると思うがお爺さんなので言えなかった。微温湯温泉から沢への道は看板があるので直ぐに分かった。道は結構籔で前日の雨で濡れていてズボンが濡れて来たので途中で沢装備に着替えた。入渓点までは30分程。入渓して平凡な沢を30分程登って行くと姥滝があり左岸巻きで高く巻いて下りながら少し先に出た。振り返ると山が紅葉で綺麗だ。F2は左岸の岩の端からスラブを落ち口に向かってトラバースして行く。F3は階段状なので水流左側を直登。F4は右岸、F5は左岸巻き。F6の上の滝を登りきると広く開け振り向くと雲海だった。気持ちよく歩ける雰囲気だが両岸の籔がうるさく沢の真ん中を歩く。入渓して2時間も歩くと三俣だ。三俣は右俣しか水は流れていないので間違って右俣に少し行ってしまう、直ぐに戻り中俣に入りそのまま中俣を歩いても登山道にでるが左側から草原を横切り登山道に出る、三俣から30分。吾妻スカイラインが見えている。登山道で着替えて浄土平に行く。バスの待ち時間は25分。行動時間は3時間半。紅葉真っ盛りで平日でも浄土平は人が多い。
     
 微温湯温泉  踏み跡入口  入渓
     
 振り返ると山が紅葉  姥滝(F1−15m)  岸壁
     
 F2−6m  F3−5m  F4−6m
     
 F5−7m  F6−5m  小滝
     
 開ける  吾妻小富士  ここに出た
     
 登山道に出た所  一切経山  吾妻小富士

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