西丹沢・中川川流域 地獄棚沢右俣 
2018年6月30日(土)
東京=小田急線新松田駅=バス=大滝橋〜登山道〜マスキ嵐沢出合〜地獄棚沢出合〜右岸高巻き〜二俣〜右俣〜東海自然歩道〜一軒屋避難小屋〜大滝橋〜中川温泉「ぶなの湯」にて入浴〜中川温泉バス停=バス=小田急線新松田駅=東京
メンバー 単独
★昨日梅雨明け宣言したばかりなのに朝まで雨が降っていたようで道路が濡れている。秦野市辺りは青空だったが丹沢は曇りとたまに小雨が降り山は見えない。梅雨明けしたので遠くの沢に行こうとしたが天気予報が思わしくない。天気は不安定なので西丹沢にした。この梅雨明けは嘘です。午後は晴れてきた。地獄棚沢は地獄棚が登れないので遡行対象ではないと思っていたが数年前から地獄棚を巻いて登っている記録を頻繁に見るようになり地獄棚の上がナメ滝など素晴らしいと言う事と細かいルート図も出て行く事にした。大滝沢沿いの登山道は昔は良く歩きこの界隈の沢は全部登っているのでもう来ないと思っていた。大滝沢沿いの登山道は20年近く来ていないので新鮮です。地獄棚沢はマスキ嵐沢出合から登山道を外れて沢に入るが案の定マスキ嵐沢の看板を通り越して一登りしてしまった。マスキ嵐沢出合まで戻り大滝沢に入る、いつでも沢に入れるようにその前に着替えていた。地獄棚沢出合まで1時間15分かかった。地獄棚は左岸巻きより確実に右岸尾根で高巻いた。沢に戻ると綺麗な滝が続いている。二俣を右俣に入り幾つか滝を登るとナメ床になるが綺麗ではない。丹沢にしては珍しい長い源頭のナメ床がある。水も枯れ最後は右に上がると登山道に出た。地獄棚以外は全部直登する。地獄棚沢出合からは遡行時間1時間半と時間は短いが登れる滝ばかりなので充実する。一軒屋避難小屋まで沢靴で降りて着替えた。大滝橋バス停まででも行動時間4時間弱。行動時間6時間を想定していたのでバスの時間まで2時間以上待たなくてはならないので暇潰しに30分歩いて初めて中川温泉「ぶなの湯」に入浴した。入浴料金は2時間以内700円と高いが大広間で寝転んで時間潰しが出来た。
     
 マスキ嵐沢の看板  8m  5m
     
 地獄棚2段50m  8m  10m
     
 7m  10m  4段2条35m
     
 二俣  2段15m  10m
     
 10m  2段6m  ナメ床
     
 ナメ床  登山道に出た所  一軒屋避難小屋

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