足尾・渡良瀬川流域 ヒライデ沢
2018年7月10日(火)
東京=わたらせ渓谷鉄道沢入駅=タクシー=折場登山口〜折場橋〜入渓〜二俣〜右俣〜源頭〜ヤブ〜登山道〜小丸避難小屋〜小丸山〜賽ノ河原〜折場登山口=タクシー=わたらせ渓谷鉄道沢入駅=東京
メンバー 単独
★前日にタクシーを予約する。この沢の核心はタクシー代で片道8500円、往復17000円もする。下りだけでも沢入駅まで歩くとか検討したが公共交通機関を使うと沢入駅まで片道4時間半以上かかるので時間短縮のため仕方がない。天気予報は朝出発前に自宅で見たらあまり良くない。全体的には悪くないが山は時折雨雲がかかるのだろう位の感覚で折り畳み傘も持っていく。太田市あたりで車道が濡れていたがわたらせ渓谷鉄道に乗ると青空が出て来た。袈裟丸山は雲の中だが視界があって雨が降らなければ良い。折場登山口に着いて4時間後に帰りのタクシーをお願いする。折場橋までは車道を歩いて10分、そこで着替えて堰堤4個は左から簡単に巻ける。その後、滝場が連続したりナメがあったりと沢のハイライトは前半。滝は登れるものばかりで登れない滝は簡単に巻ける。詰めの藪こぎは10分程度。鹿道の良いのを見つけるのがポイント。遡行時間は2時間。行動時間は3時間45分。下山中に雷が鳴っていた、タクシーに乗ったら雨が降ってきた。沢入駅に着いたら豪雨でわたらせ渓谷鉄道が止まるのではないかと心配した。トンネルを抜けるとまた暑くなり青空だが遠くには黒い雲があり夏が来たんだと実感する。
     
 折場登山口  折場橋  堰堤
     
 2m  2条6m  2段6m
     
 トロ  ナメ滝  2段4m
     
 ナメ滝と2m滝  2m  多段滝
     
 段々ナメ  段々ナメ  段々ナメ
     
 多段6m  15m  ナメ滝1m
     
 1:3二俣  4m  2段5m
     
最後の滝(上から)  ここから出てきた  登山道に出た所
     
 小丸避難小屋  小丸山  賽ノ河原
     
 賽ノ河原  本当の賽ノ河原  下りの眺め

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