八ヶ岳・鳴岩川流域 河原木場沢、柳川流域 ジョーゴ沢、南アルプス・大武川本流敗退
2018年8月25日(土)〜27日(月)
8月25日(土)東京=中央道=諏訪南IC=桜平下駐車場〜醤油樽の滝遊歩道〜醤油樽の滝右岸巻〜ナメ〜二段滝〜天狗岳西尾根〜第一展望台〜枯尾の峰〜南西尾根〜桜平下駐車場=大武川林道ゲート前 テント泊
8月26日(日)大武川林道ゲート前〜大武川林道〜崩壊地点〜河原作業道崩壊地点〜大武川林道ゲート前=美濃戸〜赤岳鉱泉 テント泊
8月27日(月)赤岳鉱泉〜ジョー沢出合〜F1〜F3〜二俣〜ゴルジュ〜大滝〜ガレ〜稜線〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉〜美濃戸=小淵沢IC=中央道=東京
メンバー  田中、石田
8月25日(土)東京=中央道=諏訪南IC=桜平下駐車場〜醤油樽の滝遊歩道〜醤油樽の滝右岸巻〜ナメ〜二段滝〜天狗岳西尾根〜第一展望台〜枯尾の峰〜南西尾根〜桜平下駐車場=大武川林道ゲート前 テント泊
★6時に荻窪出発。9時半桜平下駐車場出発、麓は天気が良いが山はダメなので下降を最短の枯尾の峰南西尾根に決める。駐車場から10分で醤油樽の滝遊歩道入口で遊歩道を歩いたり沢の中を歩いたりしながら醤油樽の滝を写真撮りに行き、定石通り右岸巻きで踏み跡がありました。落ち口を見てその後はナメの連続だが標高が上がるにつれ雲の中に入り霧雨模様。二段滝は右から巻いて倒木に塞がれて遡行不能になり左岸の尾根を登ると西天狗岳のコルに出るが石田さんがトラバースしながら行こうというのだが藪漕ぎが出てきて何本かガレを横断したが最後はガレを登って西尾根の登山道に出る。雨模様なので沢靴で駐車場まで戻る。西尾根は唐沢鉱泉分岐までは道が良いがその下は歩く人もあまりいないようで悪い道だったが草原地帯に出て歩きやすくなり枯尾の峰の手前からGPSのスイッチをオンにしたまま南西尾根を降りられた。沢は終了点まで3時間、下山2時間。行動時間は5時間。河原木場沢は思ったよりナメが多く良かった。明日からの大武川本流に備えて道の駅で水の補給、夕食の買い出しを行い大武川林道ゲート前でテントを張って宴会する。
 八ヶ岳・鳴岩川流域 河原木場沢
     
 醤油樽の滝遊歩道入口  ナメ  ナメ
     
 一ノ滝  梯子  ナメ
     
 ナメ  醤油樽の滝  醤油樽の滝
     
 醤油樽の滝の落口  ナメ  ナメ
     
 ナメ滝  二段滝  ナメ
     
 ナメ  ナメ  遡行不能
     
 登山道に出た  第一展望台  枯尾の峰

8月26日(日)大武川林道ゲート前〜大武川林道〜崩壊地点〜河原作業道崩壊地点〜大武川林道ゲート前=美濃戸〜赤岳鉱泉 テント泊
★5時起床、6時出発。久しぶりに重荷担いでの山行。林道をひたすら行き崩壊地点があまりにも命がけのトラバースなので下に回って工事現場の道で沢沿いに進むがこちらも崩壊していてどうにも前進できないので転進先を相談。2時間半の林道歩きでした。八ヶ岳が天気良ければ僕が10年前から考えていた夏のジョーゴ沢どうですか?石田さんは冬も行ったことがないと言う事でOK。今日は急げば登れるが朝2時間半林道を歩いているのでのんびり美濃戸を目指す。八ヶ岳山荘から2時間で赤岳鉱泉着。12時位からテラスで生ビール(マムートグラス800円)飲んだり宴会。19時半就寝。
南アルプス・大武川本流敗退
     
 一の沢辺り  崩壊地点  崩壊地点

     
 水量多い  赤岳鉱泉  生ビール
     
 赤岳  大同心  横岳西壁

 
8月27日(月)赤岳鉱泉〜ジョー沢出合〜F1〜F3〜二俣〜ゴルジュ〜大滝〜ガレ〜稜線〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉〜美濃戸=小淵沢IC=中央道=東京
★4時半起床、5時半出発。F1〜F3までは巻道がしっかりある。F3は右岸にフィックスロープが張ってある。二俣を左俣に行きゴルジュを超えて乙女の滝、ナイアガラの滝、左方ルンゼ、を過ぎて大滝の巻きで石田さんが一か所登れずロープをだした。ハイ松帯を過ぎなければ藪漕ぎになるので沢沿いからガレを登り登山道が近くなったところで登山道に出た。テント場から2時間で稜線。下降は赤岳鉱泉まで1時間。ジョーゴ沢の行動時間は3時間。テントを乾かしたいと言うので赤岳鉱泉で50分程休憩。赤岳鉱泉から赤岳山荘の駐車場まで1時間20分。行動時間は4時間20分。小淵沢道の駅で「季節のとろろ定食」(800円)を食べて帰京。
 八ヶ岳・柳川流域 ジョーゴ沢
     
 出合  F1  F2
     
 F3  二俣  左方ルンゼ
     
 ゴルジュ  ゴルジュ  ゴルジュ
     
 奥壁  大滝  大滝
     
 沢を詰める  ガレを詰める  硫黄岳
     
 終了点  眺め  赤岩の頭

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