西丹沢・世附川流域 ヤマメ沢 
2018年10月29日(月)
東京=小田急線新松田駅=バス=浅瀬入口〜浅瀬ゲート〜大又沢林道〜ヤマメ沢出合〜2条2m〜逆くの字状2段5m〜10m滝〜1:1二俣〜小ゴルジュ〜稜線〜ミツバ岳〜滝壺橋〜丹沢湖バス停=JR谷峨駅=JR松田駅〜小田急線新松田駅=東京
メンバー 単独
★湿度も低く天気が安定してきた。一日中無風快晴で暖かく富士山も綺麗。ヤマメ沢は10年前から沢のネーミングで気になっていた。いつか行こうと思って10年が過ぎてしまった。アプローチでヤマメ沢の出合を通りすぎ法行橋まで行ってしまい少し戻る。大又沢を渡りヤマメ沢出合へ。10m滝の巻きだけがヤバイ箇所だった。直登した方が安全かも知れない。巻きは右の支沢からバンドをトラバースするとトポに書いてありヤバそうな事が書いてあるので大した距離ではないので大高巻きでも良いと思って登ったが大高巻きは相当上まで登らないと無理な様なので傾斜の緩い所を探すがあまり良くない。岩は皆剥がれて恐い。何とか沢に降りる。最後の詰めは倒木がうるさいので右の尾根に上がり稜線に出た。沢全体は台風の影響なのか倒木が結構あった。溯行時間は1時間10分。稜線〜ミツバ岳〜滝壺橋は登山道ではないが春はミツマタの花が有名なのでハイカーとか来て踏み跡もしっかり赤テープも頻繁にあったが赤テープもなくこの季節は葉で踏み跡も隠れてどこでも歩けるので道を探すこと数回、ミツバ岳からの下山に一時間近くかかってしまった。ミツバ岳は今年2回目の登頂。行動時間は4時間40分。バス停で1時間待ち。
     
 法行橋  ヤマメ沢出合  2条2m
     
ナメ滝  10m滝  1:1二俣
     
 小ゴルジュ  詰めは倒木が酷い  稜線に出た所
     
 ミツバ岳の三角点  ミツバ岳の山頂  ミツバ岳の山頂から富士山

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