小樽・赤岩山縦走、塩谷丸山、札幌・百松沢山〜烏帽子岩〜神威岳、十勝・上ホロカメットク山北西稜
2019年3月27日(水)夜〜4月1日(月) 
3月27日(水)夜発 東京=羽田=千歳=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
3月28日(木)札幌=小樽=祝津側の登山口〜下赤岩山〜赤岩峠〜赤岩山〜小樽神社〜オタモイ唐門〜オタモイ下山口=小樽天然温泉「湯の花」にて入浴=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
3月29日(金)札幌=JR塩谷駅〜登山口〜尾根〜450m台地〜塩谷丸山〜見晴台〜往路を戻る〜JR塩谷駅=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
3月30日(土)札幌=手稲平和霊園〜宮城沢コース〜百松沢山北峰〜南峰〜烏帽子岳〜神威岳〜木挽沢林道〜林道入口=小金湯温泉「まつの湯」にて入浴=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
3月31日(日)札幌=三笠=十勝岳温泉〜安政火口〜取り付き〜北西稜〜上ホロカメットク山〜上富良野岳〜D尾根〜下降尾根〜十勝岳温泉=十勝岳温泉郷「吹上温泉露天の湯」にて入浴=三笠=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
4月1日(月)札幌=千歳=羽田=東京
メンバー 田中、他、塩谷丸山は単独
3月27日(水)夜発 東京=羽田=千歳=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
★札幌駅に着いたら気温0度で寒い。
 
3月28日(木)札幌=小樽=祝津側の登山口〜下赤岩山〜赤岩峠〜赤岩山〜小樽神社〜オタモイ唐門〜オタモイ下山口=小樽天然温泉「湯の花」にて入浴=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
★朝6時に起きたら雪が降っていた。8時40分登山口スタート。海のとなりなのか風が強い、雪が舞ったり晴れたりの天気。下赤岩山の山頂は一番高い所は何もないので以前登ったテーブルリッジの終了点が山頂。赤岩峠で休憩して雪があるので夏道とはずれて赤岩山に登る。山頂は電波塔が沢山ある。一番高い所に行ったが三角点は雪の下。一旦下り352mピークを登り小樽神社に降りてもう1つ先のオタモイ下山口駐車場へ。行動時間は2時間40分。雪が少ないのでスノーシューは置いて行く。全行程ツボ足にストック。
     
 祝津側の登山口  鳥居  下赤岩山
     
 ピナクルリッジ  赤岩山  赤岩
     
 赤岩峠  赤岩山  赤岩山
     
 352mピーク  オタモイ唐門  オタモイ下山口

3月29日(金)札幌=JR塩谷駅〜登山口〜尾根〜450m台地〜塩谷丸山〜見晴台〜往路を戻る〜JR塩谷駅=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
★ 塩谷駅から登山口が送電線の鉄塔の踏み跡に入ってしまいトレースが消えてトラバースしながらGPSを出したら登山口はもう少し先だった。登山口に来たらトレースがあったので楽勝。450m台地までは樹林帯で雪は固くしまっていて台地への登りが急だった。台地は広くて気持ちが良い。振り向くと海が綺麗、積丹ブルーで時折積丹岳も見えた。丸山は麓から見ると丸いから丸山と言うが遠くから見ると最後の頂上が尖っていて岩のルートもある。台地からはトレースも消えたり5pほど雪が沈んだり風が吹いたりしたが問題ない。山頂は見えている。山頂は風が酷いので見晴台の岩の陰で休憩。往路を戻り登山口と駅の間で蕗の薹を取った。スノーシューは背負ったままで使わず、ストックにツボ足。行動時間は3時間。塩谷駅で一時間待ち。
     
 JR塩谷駅  登山口  登山道
     
 450m台地  山頂が見えてきた  最後の登り
     
 塩谷丸山の山頂にて  山頂から海を見る  遠藤山
     
 見晴台  山頂  麓から見た塩谷丸山

3月30日(土)札幌=手稲平和霊園〜宮城沢コース〜百松沢山北峰〜南峰〜烏帽子岳〜神威岳〜木挽沢林道〜林道入口=小金湯温泉「まつの湯」にて入浴=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
★登山口7時40分出発。宮城沢コースは古い作業道を利用して尾根に取り付いて百松沢山に登る冬のルート。今日は先行で単独の方が二名いた。百松沢山を往復だ。無風快晴の最高の天気で羊蹄山を始め見える山は全て見えた。百松沢山まで3時間。北峰から南峰は直ぐで烏帽子岳の登りでは登山口から履いてきたスノーシューを脱いでツボ足で登る。登りきった所でまたスノーシューを履き烏帽子岳の頂上を往復して烏帽子岳の下りが急なのでスノーシューを脱いでツボ足で降りそのまま下山口までツボ足で行く。神威岳の山頂から少し戻って最初の尾根を末端まで降りて林道に合流する。下山口辺りで蕗の薹を取る。行動時間は8時間半。
     
 登山口  有名な看板  宮城沢コース
     
 北峰  南峰  烏帽子岳方面
     
 烏帽子岳  烏帽子岳の山頂稜線  増毛山塊
     
 烏帽子岳の山頂稜線  烏帽子岳  神威岳を見る
     
 雪庇  神威岳  木挽沢林道

3月31日(日)札幌=三笠=十勝岳温泉〜安政火口〜取り付き〜北西稜〜上ホロカメットク山〜上富良野岳〜D尾根〜下降尾根〜十勝岳温泉=十勝岳温泉郷「吹上温泉露天の湯」にて入浴=三笠=札幌 ビジネスイン「ノルテU」泊
★5時前に札幌を出発、登山口を8時出発、凄い風が吹いているが西風なので壁の中に入れば風はなくなるので一時間歩いて下降尾根の下の岩にスノーシューとストックをデポしてアイゼン、ピッケルに代えて北西稜の取り付きに向かう。末端から登り始める。11年前に北西稜は登っているが雪が降っていて何も見えなかったが今回は視界も良く登っているときは天気も良くなった。11年前は吹雪で分からなかった北西稜が良く分かった。2時間で山頂に着き休憩、上富良野岳まで行きD尾根を下り下降点から下降尾根をデポ地点に到着。アイゼン、ピッケルからスノーシュー、ストックに代えて下山。行動時間は5時間40分。無料の露天風呂に入りに行く。
     
 デポ地点  八手岩  北西稜
     
 北西稜  北西稜  北西稜
     
 北西稜  北西稜  山頂
     
 安政火口  上富良野岳  D尾根
     
 八手岩  「吹上温泉露天の湯」  フキノトウ

4月1日(月)札幌=千歳=羽田=東京
★ホテルで無料の朝食バイキングを食べてから千歳経由で帰った。

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