奥武蔵・槻川流域 せきり沢
2019年7月2日(火)
東京=東武東上線小川町駅=バス=経塚〜二俣にて入渓〜左俣〜堰堤5個〜奥の二俣〜左俣〜最奥の二俣〜林道〜登山道〜旧定峰峠〜大霧山〜粥新田峠〜橋場=バス=東武東上線小川町駅=東京
メンバー 単独
★西丹沢方面に行く予定で朝5時に起きて天気予報を見たら山北町が午前中雨の予報に変わっていて山の天気予報も畦ヶ丸で午前中がA判定からB判定に変わっていたので埼玉県東秩父村の天気予報が明るい雲マークで大霧山の天気予報も曇りなので雨でも登れる奥武蔵の沢に行く。前線が南にあるから緯度を上げれば大丈夫なのか?以前から分かっていたがわざわざ行く沢ではないと判断して行かなかったがこう言う時でないと登らない沢だ。小川町駅から白石車庫行きのバスで終点の1つ手前の経塚で下車すると結構な雨降りで傘を出す。バス停から2分で林道から登山道に入る。登山道に入ると堰堤で二俣に分かれるのでここで着替えて久し振りに雨の中を入渓。小滝の間に前半5個の堰堤があった。5個目の堰堤を超えると暫く平穏な沢になる。特徴は中盤で大岩が3ヵ所あった。思ったより小滝が沢山あり面白かった。小さな沢の宿命だが倒木もそれなりにあり雨の日の小さな沢は雲の巣だらけで身体中雲の巣が着いた。林道にぶつかり沢は終了、遡行時間は1時間15分。大霧山の山頂で着替えて下山。沢登り中に雨は止んだようだ。行動時間は3時間15分、久し振りに奥武蔵を歩き大霧山の山頂は22年振り3回目だった。当然雲の中で何も見えない。橋場バス停に降りたら明るくなってきた、これマーフィーの法則。結果、やっぱり行って良かった。
     
 二俣にて入渓  ナメ  1個目の堰堤
     
 2個目の堰堤  小滝  小滝
     
 小滝  小滝  3個目の堰堤
     
 4個目の堰堤  小滝  小滝
     
 5個目の堰堤  1個目の大岩  2個目の大岩
     
 3個目の大岩  ナメ  ナメ滝
     
 詰め  林道に出た所  旧定峰峠
     
 大霧山の三等三角点  大霧山の山頂にて  粥新田峠

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