生駒山系・箕後川、京都西山・小畑川流域 善峰川
2020年3月25日(水)〜26日(木)
3月25日(水)東京=JR新大阪=なんば=近鉄奈良線瓢箪山駅〜出合〜堰堤が三個〜大きな河原〜10m階段状〜10m〜3m〜毘沙門様〜ゴルジュ〜二俣〜左俣〜小滝〜尾根〜林道〜六方寺池〜六方寺ハイキングコース〜近鉄奈良線瓢箪山駅=JR新今宮「ビジネスホテル福助」泊
3月26日(木)JR新今宮=JR大阪=阪急京都線東向日駅=バス=善峰寺バス停〜善峰橋〜入渓〜取水場〜5m〜10m〜6m〜小滝群〜右岸尾根〜登山道合流〜分岐〜釈迦岳〜往路を戻る〜善峰バス停=バス=JR向日町駅=京都=東京
メンバー  単独
生駒山系・箕後川
3月25日(水)東京=JR新大阪=なんば=近鉄奈良線瓢箪山駅〜出合〜堰堤が三個〜大きな河原〜10m階段状〜10m〜3m〜毘沙門様〜ゴルジュ〜二俣〜左俣〜小滝〜尾根〜林道〜六方寺池〜六方寺ハイキングコース〜近鉄奈良線瓢箪山駅=JR新今宮「ビジネスホテル福助」泊

★近鉄瓢箪山駅から地図を見ながら商店街を南下する。大阪らしい「うどん屋」さんとかキョロキョロしながら分かりやすい道で出合に行く。駅から出合まで40分。沢の横の荒れた林道があり柵を上から越える。またゲートが出てきたので沢に降りて着替えて進むと巻けない堰堤が出たので林道に戻りゲートは端から通れた。この沢は明治時代には道があった、手書きの看板で「横小路道」と書いてあり途中まで整備してあるみたいだ。と言う事はゲートの柵を登って越えなくても入口が有ったのかも知れないが先ずは沢を特定するために下から行った。堰堤の巻き道もあり目印のテープもある。生駒山系なので歴史もあるし里山なので沢沿いには古道が色々あったのだろう。毘沙門様と言う石碑が沢山ある所などまさに古道があった証拠です。二俣の所に「横小路南谷」と言う手書きの看板があった。沢を横切って踏み跡がある。個人的な目印は二俣を右俣に行っているが沢登り的には左俣の方が水量が多く本流、左俣を少し行くと藪っぽくなり左に開けた伐採地がありここで遡行打ちきり、予定通りだ。遡行時間は1時間。急な斜面を登り詰めると林道に出て終了、最後の詰めが20分。ルート図通りに終わった。林道は「府民の森なるかわ園地」の一部でベンチがある所で着替えて看板の地図を見て瓢箪山駅に近い方に降りる。下山で初めて単独の中国系の女性が登って来た。今日、山で会ったのは一名だけ。六方寺池を通り六方寺ハイキングコースで住宅のある所に降りて長門川沿いの道を行き駅から来る商店街の道にぶつかる。アプローチ、沢、下山ルートと全て完璧だった。行動時間は3時間20分。
     
箕後川  最初のゲート  二番目のゲート
     
 手作り看板  手作り看板  ナメ
     
 堰堤  大きな河原  10m
     
 10m  3m  女滝、男滝?
     
 石碑  ゴルジュ  横小路南谷とは?
     
 二俣  左俣  ここを上がった
     
 尾根  林道に出た所  眺め

京都西山・小畑川流域 善峰川
3月26日(木)JR新今宮=JR大阪=阪急京都線東向日駅=バス=善峰寺バス停〜善峰橋〜入渓〜取水場〜5m〜10m〜6m〜小滝群〜右岸尾根〜登山道合流〜分岐〜釈迦岳〜往路を戻る〜善峰バス停=バス=JR向日町駅=京都=東京

★西国三十三ヶ所札所「善峰寺」が起点になる。お寺は大きくて立派で行き帰りもバスには多くの参拝客やハイカーが乗っていた。善峰橋から入渓、最初は水のない枯沢で少し登って車道から見えない所で着替える。取水場から水が出てきて滝が次々出てくる。10m以下の小滝が沢山あり巻くことも出来る。少々藪っぽいのが残念。滝場が終わると平坦になるが倒木があり歩きずらいので右岸にあがる。右岸の尾根は登山道ではないので上に登って行くと登山道と合流した。遡行時間は1時間。時間が早いので釈迦岳を往復する。釈迦岳の山頂には三等三角点があり展望はない。登山道は地形図に乗っていない道もあり東海自然歩道や大阪環状自然歩道や平日にも関わらず6名のハイカーと会った。行動時間は2時間。

     
 善峯寺  善峰川  善峰橋
     
 最初はゴーロ  取水場  連爆
     
 連爆  連爆  連爆
     
 連爆  ここから右岸に上がる  登山道に出た所
     
 釈迦岳の三等三角点  釈迦岳  釈迦岳にて

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