上州・赤城 川口川流域・猿川
2020年6月17日(水)
東京=伊勢崎=大間々=水沼=大間々上白井線=二の鳥居〜工事用道路〜猿川〜道路終点〜三俣〜左俣〜大滝を往復〜右俣〜右岸支流の三段の滝〜ガレ〜左岸尾根〜工事用道路〜利平茶屋〜車道〜二の鳥居=水沼=大間々=太田=東京
メンバー 単独
★19日まで県境を越える移動の自粛だがその程度では僕は抑えきれない。案の定、自粛期間中に「出かけずにはいられない」ある種病気のような人たちが僕を含めて一部にいた。5時起床、6時出発。前回の赤城山の沢は伊勢崎まで来なければ山が見えなかったが今日は大宮辺りから関東北部の山々が全部見えている。空気が澄んで快晴の天気。3時間15分かかり二の鳥居に着き。道路わきにバイクを止めて着替えてゲートのある工事用道路跡に入る。30分で道路の終点まで来て入渓。三俣を二俣と見間違え水量の多い左俣に入ってしまい急に樹林帯の沢になり苔が出てきて奥秩父の様な雰囲気で10分登り大滝に着いた。記録にある写真と違い出合まで戻り良く見たら三俣になっていて中央が本流だ。20分のロス。滝を超えていくと三段の滝が現れた。見えている部分は1段目25mだけ。三段の滝で写真を撮ってその上三つばかり滝を超えると沢の最後のガレになりガレは登れないので左岸の尾根に上がると登山道並みの踏み跡があった。昔のワイヤーがあったので林業の頃の仕事道だったのだろう。左岸尾根を詰めていくと上部の工事用道路に出た。地形図より実際の道路の方が長い。道路を右に行くと利平茶屋に降りる道があり利平茶屋からは車道を下り二の鳥居に戻った。行動時間は3時間5分。
     
 二の鳥居  工事用道路  工事用道路終点
     
 ナメ滝  三俣  左俣の小滝
     
 左俣大滝  本流F2−6mナメ滝  F3−7m
     
 F4−3m  F5−15mナメ滝  三段の滝の一段目25m
     
 三段の滝にて  F6−5m  上部二俣
     
 最後の滝  最後のガレ  左岸尾根
     
 工事用道路に出た  分岐  森林軌道跡

★本日のツーリング
行き 110.3キロ 3時間10分(伊勢崎経由、後は1本道)
帰り 114.2キロ 3時間45分(太田から斜めに熊谷に抜けようと毎回違う道に入ってしまう)
走行距離 224.5キロ

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