奥秩父・中津川流域 石船沢〜峠沢下降 
2020年9月30日(水)
東京=299号=秩父=中津川=持桶トンネル=ゲート〜長栄橋〜作業道〜藤十郎沢出合〜大岩〜白い岩〜2段ナメ滝〜4mナメ滝〜支流分岐〜石船〜3m〜5m〜1:1二俣〜右俣〜5m〜右沢〜稜線〜ミヨシ岩〜大峠〜支流〜峠沢分岐〜藤十郎沢出合〜作業道〜長栄橋〜ゲート=持桶トンネル=中津川=秩父=299号=東京
メンバー 単独
★5時起床、5時半出発。夜明け出発の長距離バイクの寒い季節になってきたので手袋、服装を厚めに変える。中津川の道路の温度計は10度、今年の6月末まで工事していて入れなかった所で長栄橋から大峠までの作業道は廃道で14年前に石田さんと狩倉槍、狩倉岳周回山行の時にここから登っているがその時も獣道を拾いながら稜線に出たような記憶がある。ネットでの下調べも大峠からの下山路は完全になくなっているとか書いてあるが今回は兄が使っていた1980年度版のエアリアを持参。この当時は登山道になっていた。長栄橋から尾根に上がる作業道の入口に「立ち入り禁止」と書いてある。何か所もアルミの橋がかけられて歩きやすい。これがなかったら歩けない。藤十郎沢出合で釣り師1名と会う、車が止めてあった人だ。藤十郎沢出合から先は作業道は分からない。仕方がないので沢沿いに行き時間がかかる、帰りは何としても作業道を見つけて利用したい。支流分岐から石船沢に入り石船を登るつもりで取り付いたが黒い部分が超ぬるぬるで滑り下まで降りた。石船は左から巻き右俣に入り右沢を詰めて稜線に出た。これが最短ルートで稜線に出た所は看板がありミヨシ岩の基部。出発から稜線に出るまで2時間半。ミヨシ岩から大峠に行きGPSと照らし合わせながら下降するが全く道がない。斜面、沢沿いの道は40年も経てば完全になくなる。結局、支流の沢に降りて沢の下降。支流分岐から藤十郎沢出合の間も帰りも作業道は見当たらず登りより下りの方が時間がかかった。全ルート通して赤テープ類の物は一つもなかった。行動時間は5時間15分。
     
 作業道入口  作業道  大岩
     
 白い岩 2段ナメ滝   4mナメ滝
     
 石船入口  石船  石船
     
 滑った辺り  左から高巻く  3m
     
右俣5m  ゴーロ帯  小滝
     
 小滝 右沢は水はない  大岩
     
 稜線は近い  登山道に出た所  稜線に出た所
     
 ミヨシ岩  ミヨシ岩  両神山
     
 大峠  峠沢下降  石灰岩の滝15m

★本日のツーリング
行き 109.5キロ 2時間35分。
帰り 109.5キロ 3時間15分。
走行距離 219キロ 

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