西丹沢・中川川流域 小西沢左俣
2020年10月3日(土)
東京=246号=丹沢湖=西丹沢ビジターセンター〜中川川渡渉〜小西沢出合〜堰堤2個〜1:1二俣〜左俣〜砂ガレ〜左岸支流3段8m〜スラブ状ナメ滝〜中間尾根〜権現山北東尾根〜西丹沢ビジターセンター=丹沢湖=246号=東京
メンバー 単独
★5時起床、5時35分出発。8時半の時点で西丹沢ビジターセンターの駐車スペースは満車でざっと30台以上停まっている。バイク置き場はスペースがあった。中川川を渡渉して小西沢に入る。7月に右俣を登っているので二俣までは容易。ここでルート図をバイクに置き忘れたことに気づく。今日の沢は短時間で行動範囲が狭くウル覚えの頭の中の記憶だけで何とかなると思った。あるのはGPSだけ。本流はガレになっていて少し登ったが稜線が近いので戻り3段8mが一番沢らしいので詰めたがスラブで登れず殆ど巻いた。脆い岩のスラブ滝の連続でルンゼ登攀になり難しい。GPSを見ると権現山北東尾根下降が分かりやすく近いので利用。権現山北東尾根は前から気になっていていつか利用しようと思っていたので下ノ権現沢下降も出来るが権現山北東尾根を最後まで降りたら西丹沢ビジターセンターの橋の所に出た。権現山北東尾根は赤テープあり。自宅に帰って調べたら今日登ったのは左俣の支流であり本流は少し先の二段の涸棚だった(写真を撮っている)。これはとても本流には見えずここを登ると言う判断は難しい。行動時間は2時間10分。
     
 1:1二俣  ナメ滝  崩壊箇所
     
右側2段棚が本流  少し登って降りる  沢らしいのはここだけで3段8mへ
     
 ルンゼ  ルンゼ  ルンゼ
     
 最後の方  スラブ  権現山北東尾根

★本日のツーリング
行き 106.9キロ 2時間50分
帰り 108.9キロ(別の沢のアプローチの下見を含む) 3時間半(それなりに渋滞)
走行距離 215.8キロ

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