奥秩父・大血川流域　西谷・石楠花沢右俣～左俣下降

２０２１年７月１９日（月）

東京＝２９９号＝秩父＝大血川林道＝駐車地点～石楠花沢出合二俣～右俣～１番目のゴルジュ～２番目のゴルジュ～３番目のゴルジュ～１：３奥の二俣～支尾根～登山道～長沢山～下降～左俣～連爆帯「通らず」ゴルジュ～大崩壊地～石楠花沢出合二俣～駐車地点＝秩父＝２９９号＝東京

メンバー

単独

★４時起床、４時半出発。行動時間が長く標高差９００ｍの遡行～下降なので晴天の１日を狙って登って来ました。大血川林道は東谷は厳重なゲートがあり進入禁止だったので今後東谷へ行くかどうか考え物だ。西谷は太陽寺までは埼玉県のHPで通行可能の確認をしていたが実際に行って見ると２カ所ほど通行止めの障害物が置いてあったがバイクなので横をすり抜けて入った。車は入ってこない。大血川の沢登りは１５年前にタカノス谷を登って以来。大血川林道のヘアピンカーブの所から入るがここには鎖がありバイクは路駐した。最初の橋は落ちてしまっていた。タカノス谷までは取水口があるので踏み跡がある。トラロープがあるトラバースは結構大変で帰りもここを通るのだと思うと嫌だなと思ったがなぜか帰りは沢を歩いて降りてしまいトラロープの箇所を通り過ぎてしまっていたので良かった。石楠花沢出合までは４０分かかり右俣に入ると早速登れない滝が出たので左俣の方から高巻いた。滝の上に出て１番目のゴルジュを超えていく。２番目のゴルジュは最初の右のトンネルが下部がハングしていて無理しないで巻いた。３番目のゴルジュも２か所巻いた。奥の二俣を過ぎるとひたすら詰めだが水流がなくなり右岸の尾根にあがり右にトラバースして登山道に出た。遡行時間は二俣から２時間４０分。長沢山の山頂を超えると直ぐ下降。連爆帯の「通らず」ゴルジュは尾根を下り巻いた。大崩壊地が見えると二俣は近い。左俣の下降は尾根から二俣まで１時間半。行動時間は５時間半。全体的に人は入っておらず今までの雨の影響か地盤が緩く足場が崩れる事２回、岩が崩れる事２回、滑っていて滑り落ちるのが１回、手、足と傷だらけです。


ここから入る	橋は落ちている	トラロープの箇所

石楠花沢手前	石楠花沢左俣	石楠花沢右俣

１番目のゴルジュ	２番目のゴルジュ	トンネル

小滝	小滝	左から登ったが滑っっている

直滝８ｍのゴルジュ	直滝８ｍ	奥秩父らしい苔

１：３奥の二俣	源頭の滝	源頭の滝

水は涸れる	支尾根に出た所	登山道に出た所

長沢山の山頂	長沢山の山頂	長沢山の山頂