★昼から雷、午後の奥多摩は雨が降る天気予報。毎年恒例の猛暑時の定番である水根沢谷に気温の高いい内に行く。天気などもあり、もたもたしていると涼しくなってしまうので今年は早めに先に登る。毎年、水根沢谷は小さい割には水量が多く浅く成ったり深く成ったり今年はどこが変わったか確認しに行く。奥多摩湖の下のプールは満水で水量は落ちついたかなと思ったがまだ多そうだ。水根沢谷で先週の土曜日に事故が起きている。5時半起床、ゆっくり朝食を食べて6時40分出発。休日なので通勤渋滞はなし。水根の駐車場は8時半で満車。水根沢も大勢入っているのか?駐車場で3人パーティーが準備をしていたので先に行く。入渓点で靴を履き替えて出発。最初の3m二条滝で3人パーティーを巻いて追い越す。右からへつりの釜のある滝で釣り師1名を追い越す。以前も釣り師と合ったことがあるが水根沢谷は魚はいない。胸まで使ってシュリンゲを掴みに行く釜で3人パーティーを追い越す。蜘蛛の巣などからここで本日のトップに立った。目立つところでクライミング用のナイフを拾った。昨年から釜が深くなり難しくなったが今年は更に難しくなり第一ゴルジュだけでへつりのシュリンゲが4カ所あった。また右から釜の中に入りシュリンゲを掴んで這い上がる滝がシュリンゲがなくなっていた。ここは確かボルトがあった所で小さなホールドで登るのが大変で1回ドボンした。過去10回大滝は水流を跨いで右壁のゆるい所を見つけてスラブを登ってきたが今年は大滝の釜が深くなり水量が多く取り付けないので初めて大滝手前の右壁を登った。上の木に支点があり途中にもハーケンでシュリンゲがついている。第一ゴルジュが核心で第二ゴルジュは第一に比べると短く巻道もあり楽。終了点で着替えて下山。腰までつかる事数回、胸までが2回、ドボン2回でした。過去の写真と比較しても水が多い。遡行時間は1時間。行動時間は1時間55分。
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プールは満水 |
入渓 |
二条の滝 |
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二条の滝 |
右壁のシュリンゲ取りに行く |
左壁のシュリンゲを取りに行く |
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シュリンゲ |
シュリンゲ |
小滝 |
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第一ゴルジュ |
大滝は右壁垂直に登る |
小滝 |
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第二ゴルジュ |
6mトイ状半円ノ滝 |
終了点 |
★本日のツーリング
行き 1時間50分 64.2キロ
帰り 2時間15分 64.2キロ(行き、帰りと違う道を通っているが全く距離が同じだった)
走行距離 128.4キロ
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