秩父・谷津川流域 七ツ滝沢
2022年9月26日(月)
東京=299号=秩父=白久駅=林道=熊倉山登山口(立ち入り禁止)〜2条〜連続2条〜地獄谷出合〜多段4m〜七ツ滝沢出合〜50m5段七ツ滝(右岸巻き)〜苔むしたゴロタ〜二俣〜左岸支尾根〜大肌尾根(城山コース)〜林道〜熊倉山登山口(立ち入り禁止)=林道=白久駅=秩父=299号=東京
メンバー 単独
★4時半起床、5時出発。谷津川本流、地獄谷は以前遡行済で最後は2005年なので17年振り。アイスクライミングでは11年前の2011年の冬期に冬は七ツ滝が凍ると本に書いてあったので行っていて林道コースを下ったが道が荒れていた記憶がありその年に廃道になり立ち入り禁止になった。沢沿いの七ツ滝沢コースは遥か昔の数十年前に廃道の立ち入り禁止になっていて17年前の沢登りの時は沢沿いの踏み跡が分かったが今回は流石に立ち入り禁止で釣り師も入らないので踏み跡がない所が多かった。七ツ滝沢の七ツ滝はどうせ登れないし巻きも難しいしこのエリアで最後に残った沢なので行って見る。七ツ滝は沢コースの古い登山道は七つ滝沢の本流に少し行った所から上がっているので踏み跡がなくてもそちらから巻こうと思い覗いたが遠いので止めて七ツ滝を右岸から巻いて上がったら落ち口に出られた。巻きの途中で見たら最後の段はハングしていた。苔むしたゴロタを過ぎて二俣は左俣が20mの壁で右俣がスラブ滝の20mで遡行図もここから支尾根に出て上がっている。GPSを見ると稜線まで標高差350mあり支尾根を下った方が早いが岩が多く難しいのと古い七ツ滝沢コースの看板を見つけたので稜線まで上がるが殆ど道はない。城山コースを下り林道に出たら駐車地まで歩くだけ。行動時間は4時間15分。
     
 熊倉山登山口(立ち入り禁止)  登山口に駐車  2条
     
 連続2条  地獄谷出合  多段4m
     
 50m5段七ツ滝  七ツ滝最後の段はハングしている  七ツ滝の落ち口
     
 遡行図にある8mだが2m位  苔むしたゴロタ  二俣(左俣が20mの壁)
     
 二俣から振り向いた  右俣20m  七ツ滝沢コースの看板発見
     
 支尾根の岩  2つ目の看板発見  大肌尾根(城山コース)に出た所

★本日のツーリング
行き 83.3キロ 2時間
帰り 84.1キロ 2時間50分
走行距離は167.4キロ

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