◆遠沢川は保台ダムの周遊道路に掛かる遠沢橋の下に流れる沢です。先週、遠沢川の1本上流にある鳴子川を遡 行した時に下降で鳴子川右岸尾根を使い思いがけず早く降りられたので遠沢川のアプローチと入渓点の下見をしアシ スト自転車なので入れる所まで自転車で入って少し歩いたら意外と良い雰囲気だったので本日決行。下降が鳴子川右 岸尾根を予定しているので自転車を余り奥まで入れても仕方ないので遠沢川右岸にゲートのある林道を少し入って周 遊道路から見えなくなった所に駐車した。林道は真っ直ぐの踏み後はガレ沢に出るので、左に曲がります。これも先週 下見済み。最初はコンクリートの沢だか右岸沿いの踏み後を歩いて行くとコンクリートが終わった途端に沢が良くなる。 沢の回りは広く概ね右岸に踏み後が付いている。高低差がないので道路のような道になっている所もありかなり時間 が省略出来ました。時折、目印のテープもあり分岐には必ずある。上流には炭焼釜跡が2ヶ所あったのでダムが出来 る以前の仕事道だったようで下流域には人工的に作られた石積みがかなり見られた。踏み後は最後の方で岩と岩の 間を通り抜け左の方へ行き沢から離れて行く。きっと巻ながら上の道路に出るものと見られこの道で下降するプランに 変更する。沢は最後の二俣になる。最初はテープのある左俣に入るが藪が酷く右俣と左俣の中間尾根を登ろうと右に トラバースしながら良い所を探していたら右俣がスッキリしているので右俣を行くと最後の登りにさしかかり白いガードレ ールが見える。林道に上がり左に行き、良い踏み後があったので位置的に此処だろうとテープはないがめぼしを着け て下ると踏み後はなくなった。登りに見たあの仕事道は目印のテープがあったのでこれではあの仕事道には行かな い。失敗である。やっと黄色いテープを見つけたと思ったら二俣に降り立った。後は来た道を戻るだけになってしまっ た。
◆沢登りと言うよりは沢の横を歩いて高低差の少ない登り降りしただけです。南房総に日帰りでウォーキングに来たよ
うなもんですわ。遠沢川は遡行よりも下降に使える沢でした。予定よりもかなり早いので食用菜の花摘みは先週で終わ
った感じがするが通り道なので一応立ち寄って見る。もしかしたらと思ってビニール袋を一つだけ持って来た。花がある
所は黄色く咲いてしまい緑色の所は菜の花を摘んでしまって咲かせる花がない所だ。それでもメインの花は黄色く咲い
ていてもその下にある小さい緑色の菜の花を摘んで来ました。家に帰って計ったら0.3kありました。
◆安房鴨川は朝晩の気温が0度かマイナスで最高気温も一桁で流石に朝は寒いです。
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遠沢橋 |
遠沢橋 |
遠沢橋右岸林道のゲート |
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ナメ |
釜 |
下流域 |
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人工的に作られた石積 |
大きな岩 |
ナメ床 |
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炭焼窯跡 |
踏み後はこの間を抜け左の方へ |
二俣 |
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左俣 |
右俣 |
ガードレールが見える |
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車道に出た所 |
下降点 |
下降の沢 |
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