房総・小糸川流域 三間川
2010年1月1日(金) 
東京=JR木更津駅=バス=宿原〜三島湖〜奥米台〜最奥の民家〜入渓〜ナメ滝〜開墾場ノ滝〜林道のトンネル〜林道接近点〜山の神コースで遡行終了〜林道三間線〜林道淵ヶ沢奥米線〜奥米台〜清和県民の森〜宿原=バス=JR木更津駅=東京 
メンバー  単独 
◆最奥の民家手前を左に降りて三島ダムの上の入渓点に着く。ここまでバス停から40〜50分。4mナメ滝と2mナメ滝を連続して超えて少し行くと開墾場ノ滝に出た。左にも右のもロープが下がっていて右のロープの方を踏み後をたどったら開墾場ノ滝の上の尾根まで上がってしまい反対側は垂直の岩壁で降りられないので右の尾根を降りられる所まで行った。ここは左の尾根のほうが近かった。最も近いのは残置ロープを使って落ち口に出ることだった。「フルイ」を歩いた方がまだ早かった。「廻し」は支沢にも見られた。「廻し」=「川廻し」………房総特有の蛇行する沢をショートカットする為に江戸時代から手堀で掘られたトンネルの事。
「フルイ」………「廻し」で残ってしまった沢で水はない。そこを「田んぼ」などに利用した。
◆三間川はサンマ川と読みます。
◆ナメしかない曲がりくねった沢を歩くので距離はかなりある。堰堤を3個越えて山の神コース入口が近づくと沢も岩から泥へ変わって行き倒木やゴミも目立つようになったので山の神コース入口で遡行を終了した。沢の隣には林道三間線が走っており「三間コース」や「山の神コース」で山を越えて行くより林道で戻った方が早いと思い地図を見ながらそちらへ下った。三島湖では元旦からボートに乗って「バス釣」をやっていた。
三島湖 最奥の民家 入渓点
4mナメ滝 2mナメ滝 ナメ
開墾場ノ滝 開墾場ノ滝を上から見た所 溝状
ナメ滝 林道の廻し 休憩
延々と続くナメ 山の神コース入口の看板 林道三間線に出た所
 
back