会越・御前ヶ游窟 シジミ沢スラブ 
2025年10月23日(木)
西会津=登山口〜渡渉点〜悪い沢沿いの高巻道〜出合〜シジミ沢〜取り付き〜スラブ〜御前ヶ游窟〜登山道〜井戸小屋山〜林道〜車道〜登山口=道の駅「西会津」車中泊
メンバー 単独
★18年前に取り付きまで行ったがその時は悪いながらも登山者も入っていて歩いて行けたが登山口に整備・点検してませんと書いてある通り道は藪漕ぎで崩れていてアプローチが一つの核心であった。びしょ濡れの腕は傷だらけになりました、多分アザミだと思う。シジミ沢から取り付きまでの間は切れたトラロープが落ちていた。取り付きから上部は鎖が一か所しか見つけられなかった。切れた古い残置ロープが少しあった位で基本スラブの弱点を探しながらフリーソロで登っていくが時折傾斜の強い所があり久しぶりにしびれるクライミングだった。少しのミスも許されないのでもうこれは3級程度をロープなしで登れる人でないと無理。一番近い藪に突っ込んだら赤テープがあり本来のルートだと思う。ニセの洞窟が出てきたが地蔵とか何もないので更に登ると御前ヶ游窟に出た。更に岩を登り登山道に出た。井戸小屋山経由で下山。井戸小屋山は三角点があり、山名板はない。下りで土で滑って数m転げ落ちた。足元は沢装備で来ていてシグマシューズで下山もするがシグマシューズはスラブは強いが土の下りは滑って危ない。行動時間は5時間40分で全身筋肉痛になった。
     
 登山口  登山道状況  駐車地
     
 渡渉点  ソウケイ新道分岐  側壁が見えてきた
     
 出合の滝  出合  取り付き
     
 この辺りは快適なスラブ  鎖  近づいてきた
     
 テラスから  ここを登る  途中にて
     
 ニセ洞窟  御前ヶ游窟  御前ヶ游窟からの景色
     
 ここを登る  井戸小屋山の側壁  井戸小屋山へ
     
 井戸小屋山へ  井戸小屋山の三角点  林道に出た

 
 軌跡

★本日のドライブ
82.2キロ

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