◆白銀橋から30分も本流(左俣)を行くと中尾沢出合だ。しばらく平凡な沢を登ると沢が右に曲がった所でF1-15m滝 がある。正面の水量の少ない20m滝が支沢になる。F1は左から巻き直ぐにF2-20m滝が現れる。妙義見たいな柱状 節理の滝で水量もあり見事だ。F2は左の尾根から踏み跡を探しながら巻いて行くと落ち口に行く手前のトラバースにト ラロープが付いていたのには驚いた。この沢にも登った形跡があるとは。果たして最後まで詰めているのだろうか?F2 の上は綺麗なナメがあるがその後は平凡な小沢になる。1:1の二俣は右に行き奥の1:1の二俣は左に行った。この あたりは植林。源流部の小滝が幾つか出てきて沢の最後まで行くと笹薮が酷くなってきたので左の尾根に藪コギしてあ がる。箱根ターンパイクのテーブルのある右俣の終了点が見える。結局、箱根ターンパイクに出るまで30分程笹の藪
コギでした。
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本流 |
本流 |
本流のナメ滝 |
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中尾沢出合 |
F1-15m滝 |
左岸の20m滝 |
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F2-20m滝 |
F2の巻き道 |
F2の上のナメ |
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1:1二俣は右に行く |
1:1奥の二俣は左に行く |
源流部の滝 |
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源流部の滝 |
沢の最後 |
終了点の箱根ターンパイクに出た |
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