◆昨日は寝たのが3時過ぎで起きれるか心配だったが稀に見る氷結と好天に家で寝ている訳には行かない。6時に目 覚ましをセットした。10年に1回あるかないかの今冬の氷結に奥多摩、丹沢、秩父の沢を見てみたいと言う願望があっ た。秩父の谷津川七ッ滝沢はヌメリのスラブで難しくて夏に登っていないので水量も少ない記憶があるので「もしかした ら凍っている」のではないか?と思いこうなったらアイスで登ろうと言う目論見だったのです。白久の駅から少し歩くと谷 津川には薄氷がある、これは上部は期待が持てる。沢登りの時と同じルートで進む。支流は良い感じで氷結している が本流は水量が多く巻ながら登る。計画書の七ッ滝沢は凍っていませんでしたが下山の登山道から見た感じでは七ッ 滝沢は白く繋がっている。しかし肝心な60メートル5段七ッ滝が凍っていないのでは仕方がない。「奥秩父・両神の谷1 00ルート」の本にによると「冬は氷結して、美しい氷爆となる」と書いてあるが、う〜ん今シーズン凍らないのではダメで すね。本流のゴルジュに期待したがまあ、こんなものでしょう。巻いて登ってばかりで面白くないので七ッ滝沢出合いを 過ぎて最初のゴルジュを超えて左岸を上がり本流と地獄谷の中間尾根に上がり少し登って登山道(谷津川林道)に合
流し下山。冬の沢ハイクと言う感じです。標高や地理的に見て奥多摩もこんな感じかも知れません。
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白久温泉「谷津館」の横 |
このロープから入る |
最初の左岸の氷柱 |
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小滝 |
右岸の支沢 |
10m二条滝 |
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右岸の枝沢の滝(20m) |
5m二条滝 |
七ツ滝沢 |
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小滝 |
ツララ |
ゴルジュの上 |
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中間尾根から谷津川林道を見る |
登山道に合流した所 |
左の白い筋が七ツ滝沢 |
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