奥武蔵・生川流域 小持沢 
2010年6月24日(木)
東京=西武池袋線横瀬駅〜小持沢の橋〜堰堤〜巨岩帯〜2:1二俣〜小屋掛け〜仕事道〜持山寺跡〜表参道〜西
武池袋線横瀬駅=東京
メンバー 単独
◆大持沢の橋を数十メートル先に行くと小持沢の橋になり右岸の踏み後で沢に入っていく。堰堤は右岸巻きで道が付
いている。巨岩帯の終わりに10m斜爆がありシャワーを嫌って左の岩を登りました。全体的にコケ蒸した沢であり陽が
コケに当たり光って綺麗だった。2:1二俣を左に行き右に炭焼釜跡が現れると伏流に成り左に小屋掛けがあるこの上
がルンゼになっていてそこからは水量は少ない。ルンゼを抜けて15分も登ると小持山の稜線に出るが今日は殆んど
眠れずあまりにも体調が悪いので小屋掛けを横切っている仕事道で下山する。最初から最後まで登れる滝ばかりで
中々面白い沢である。仕事道は途中不明瞭になるが崩れている所は諦めて良く探すと分かる。再び明瞭な道になるが
沢に降りているような感じにもなり靴は履き替えられない。完全に分かる所までは沢装備で行かなくてはならず持山寺
跡に出た所で着替える。持山寺跡に立ち入り禁止のテープロープが張ってある道がこの仕事道だった。
小持沢出合 最初の堰堤 巨岩帯
10m斜爆 6m トイ状滝
2:1二俣 3×5m 10m段状
小屋掛け 小屋掛け上のルンゼ 持山寺跡にて
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