大菩薩山系・丹波川流域 小菅川本谷 
2010年7月1日(木)
東京=JR奥多摩駅=バス=小菅〜林道小菅線〜白糸の滝(雌滝)入口〜大菩薩日向沢登山口〜雄滝入口〜大菩薩赤沢登山口〜林道終点〜入渓〜ゴルジュ〜1:1二俣〜左俣〜小金沢連嶺・牛ノ寝通り分岐〜石丸峠〜上日川峠〜裂石〜「大菩薩の湯」にて入浴=バス=塩山=東京 
メンバー 単独 
◆小菅バス停から林道終点まで歩く。終点ではモノレールではなくモノリールの取り付け工事が行われていてここから入ってはいけないと言われ30m程手前の「牛ノ根通り登山口」の看板のある所から沢へ降りる。木橋で着替えて入渓。本当は林道終点から堰堤の上に降りたかったのだがしかたない。堰堤を二つほど右岸から巻いて越していく。最初の小ゴルジュは問題ないへつりで越える。仕事道が横切りワサビ田跡が現れる。ここから核心のゴルジュまで長い。大きな石で中々進まない。水量は前日までの雨で多く12m大滝も白糸状の滝などと書いてあるが全く白糸状ではなかった。核心のゴルジュの最初の滝で右からへつっている時に滑って釜に落ち胸まで水に浸かった。1:1二俣手前の左岸のガレルンゼはなかった。1:1二俣にはコケの付いたケルンがあった。左俣はここから連爆帯になる。慎重に連爆帯を越えると仕事道が横切っている。源頭部は二俣に分かれ左は直ぐにガレで終わる。右は最後まで水がある。急登を適当に登って行くと小金沢連嶺・牛ノ寝通り分岐の看板のある所へ出た。3分も右に行けば石丸峠でここで着替えた。上日川峠と裂石の中間で雷がなり雷雨になったので傘を挿して下山する。バスの時間まで一時間あるので「大菩薩の湯」に入って時間を潰した。温泉から出ると外は雨が止んでまた蒸し暑い気温に変わっていた。
入渓点の木橋 最初の小ゴルジュ 3m滝
ワサビ田跡手前で仕事道が横切る ワサビ田跡 小滝
小滝 核心のゴルジュ 核心のゴルジュ内
核心のゴルジュ内 核心のゴルジュ内 ナメ滝
小滝 12m滝 1:1二俣
1:1二俣にあるケルン コケの滝 左俣の連爆
CS滝 源頭部 終了点
 
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